1月14日　2007年の初釣りです。
釣友のYAGI君に誘われての釣行です。　全てのセッティングをお任せして渡船場に向かいました。
今回は若潮、満潮は潮替わりは朝8時頃です。
決して良い潮ではありませんが渡船場ではお馴染みの顔が見られます。
新年の挨拶もそこそこに、情報交換。　あまり良い話は出ませんでした。

磯上がりしてもまだ暗く、ゆっくりと撒き餌や、仕掛けの準備をして、日の出を待ちます。
年々、目が悪くなっているのか仕掛けを作るのに時間がかかります。
隣の磯で、Y君が竿を振っているのが見えたので私も釣り開始。
仕掛けを作る前に、撒き餌をたっぷりと打っていたせいか、2～3投すると竿先に当たりが出ます。
上がってきたのは、小鯛です。年末も良い当たりは小鯛でした。
釣り易い潮が出るのですが、なかなかチヌの当たりは出ません。
タナを変えたり、仕掛けを張ったりしていると、いい感じの当たり　!
皮一枚で上がってきたのは、ウマズラハギでした。　これは美味しいので大事にキープ。

Y君も今日は苦戦しているようです。声が届く距離なので、情報交換しながらの釣りです。
なんとも心強いですね。
そうこうしていると、Y君が一枚上げました。　「タナが深いよ～～。」と、のこと。
ウキ下を50㎝位深くして、再投入。根掛かりの様な変な当たりで上がってきたのはチヌ　!　
久々のチヌですが、そんなにはパワーが無く　抜いてしまおうかと思ったのですが、
とりあえずタモ入れ。タモの中で上顎に掛かっていた針が外れてしまいました。(危ない、危ない)
帰宅後検寸すると、36㎝のポッテリ肥えたチヌでした。

その後引き潮に変わってからは、追加することが出来ず納竿となりました。
船長曰く　「満ち潮で、潮が大きいときの方が　ええじゃろ～」　でした。