3月1日     のっこみは始まっているのに

性懲りもなく、2週続けての釣行です。
前回、あまりにも反応が無かったので、今回は大きくポイントを変えて、さらに沖磯へ出かけてみました。
この地域では、一番早くのっこみが始まるというので、その中でも3本の指に入るポイントを選択。
 日曜日と言うこともあり、釣り人も多く、竿出しは7時半を回っています。
今回は、相棒と二人で磯上がり、釣り座は船着きの左右2ヶ所ありますので仲良く別れて釣り開始。
先週と違って、一投目から反応。まずは、お馴染みのイソベラ。潮はあまり動いてはいません。
8時干底、14時満潮なので、満ち潮が走りはじめるまでは辛抱の釣りになります。
が、なかなか潮が動きません。何処を釣っても餌取りばかり。
 竿を置いて朝食も済ませた10時半頃、釣り座の前、沖の藻場との間を良い感じで潮が走ります。
撒き餌を、潮上に数投入れ込んで流すこと数回、足元の根の横でウキが入ります。
上がってきたのは30pを少し超えたサイズ。 とりあえず一枚出て一安心。
相棒も、少し沖まで流したところで同サイズをゲット。

さらにサイズアップを狙っていたのに、潮がドンドン弱くなって行きます。
とうとう、餌取りの反応さえ無くなってしまいました。
 数年前に来たとき、少し離れた釣り座で釣れてことがあるので、移動して頑張ってみましたが
釣れたのは小型のホゴ一匹。
残り時間も1時間少々。元の釣り座に戻って最後の勝負に賭けます。
今日唯一チヌが釣れたポイントに撒き餌が溜まるように餌を入れ、納竿30分前に一枚追加。
サイズ、枚数に不足はありますが本日これにて終了、磯を洗い流して納竿。
小型のチヌですが、もうのっこみに入っていました。 
                                         水温11度
                                         

今回の撒き餌
マルキューとヒロキュー 「キュー」つながりではありませんが、良い感じで使えます。
「おからダンゴ」は、前回の余った撒き餌が入っています。
チャック付き袋の為、便利です。
チヌZは、増量狙い半分だけ使用しました。細かい粉状でよく水を吸って倍位にはなります。

続く