2010年 3月27日
季節はすっかり春。 桜も所によっては 満開です。
年末から釣りに行こうと思っても、なかなか出かける機会が無くて
とうとうこの時期になってしまいました。
そろそろ「のっこみ」、長らく海に出ていないので状況が全く分かりません。
とりあえず出発。

6時出港、今日は懐かしい大将の繰船です。「いつもの所で良いよね?」と言われたのですが、
水温もあまり上がっていないと言うことで、U島の裏側に降ろしてもらいました。
今日は地元のクラブの大会があるので13時撤収、竿出しは12時半位までです。
早速撒き餌を作り、今日は新製品の「瀬戸内ちぬ」と、いつもの「チヌパワー麦」です。
この 瀬戸内チヌ 4kg入りと結構量があります。 オキアミ1枚強に集魚材を半分づつ入れ
海水を加え充分に練り込みます。36pのバッカンほぼ一杯になりました。
かなり良い感じです。オカラダンゴとチヌハンターの中間くらいの感じです。
臭いも チヌパワー麦に近い 甘い香りがします。

さて、魚の反応ですが、思っていたポイントに潮が動かず苦戦。
潮が変わってくれるのを期待して、足元に撒き餌を入れひたすら足元狙い。
根掛かりの様なウキの入りで上がった来たのは36pのチヌ。
引きもあまり強くなく、お腹も膨らんでいません。まだまだ寒のチヌのようです。
その後、本命の潮が出たのですが、アタリが出ません。時折サシエを取られますが餌取りの
ハギのようです。納竿時間がドンドン迫ってきます。
ポイントをもう一度足元に絞り込みタナも少し深くして探ります。
かなり沈んだウキが潮と逆の方向に動きます。「おや、これはチヌか?」あわせると
少しサイズアップしたチヌが顔を見せてくれました。  12時半、今日はこれにて納竿。
 久しぶりに潮風を吸い リフレッシュ出来た一日でした。 水温 11度位  

12月に続く