参考文献

 エスペラントということばに興味は持てましたか?

 参考文献を紹介しておきます。価格は変わるもの(特に海外の出版物) なのでつけない方がいいかと思いましたが、参考として、筆者購入時 (2000年8月〜2001年5月ごろまで)のものを付しておきます。基本的に本 体価格です(消費税がつかない場合もあります)。

 筆者の個人的な感想をつけました。各著者や著作を否定する意図はまっ たくありません。

入門書、独習書

『エクスプレス エスペラント語』 安達信明、白水社、1650円 (ISBN4-560-00504-4)

安いし薄い(144ページ)し易しい。対話を題材にして単語や文法を教 えていますが、その対話もそこそこ面白い。半面、対話中心という形式 のため、文法の説明が散逸していて系統立てられていない弱味がありま す。巻末に本書に現れた語のリストが載っていますが、初出のページは つけて欲しいところです。
最初にとっかかりを得るにはいい本。これで興味を持てないなら諦めて もいいし(笑)

カセットテープが出ていて、単独でも買えるし(2524円)、本と抱き合わ せでも売っています。エスペラントが話されている現場に行き合わせる などまずないのが現状ですから、このテープは貴重です。

『4時間で覚える 地球語エスペラント』 小林司/萩原洋子、白水社、 2300円 (ISBN4-560-00524-9)

エスペラントの歴史、文法概要、基本単語集、参考文献リストなど、話 題が多岐にわたっています。この言語の輪郭をつかむにはもってこい。 文法16箇条がまとまって載っているのもうれしいところですが、個個の 記述が〈薄い〉感じがするのが残念。
この本にもカセットテープがあったと思います。

『エスペラントの話』 三宅史平、大学書林、2000円 (ISBN4-475-01731-9)

言語の輪郭をつかんだところで、歴史とか周縁、外延のことをもっと知 りたくなったので買ってみました。そういうことにも興味があるなら読 むのも悪くないと思います。

『エスペラント4週間』 大島義夫、大学書林、3000円 (ISBN4-475-01016-0)

これは立派な独習書です。
語学の「4週間」シリーズといえば、その道の人には超有名なのではな いでしょうか。ちょっと大きい本屋なら語学のコーナーに必ずあると思 います。昔は筆者の住む隣町の小さな本屋にすらありました。てなこと はどうでもいいか。

実際に4週間で終えられるかどうかはともかく、独習には向いている内 容であり、構成だと思います(分量の多さには圧倒されますが)。初期 のうちは大量のエスペラント文に接する(そうすることで慣れる)のがよ いのですが、そういう機会はなかなかないことを考えると、この本で適 度な量の文章を読めるのは有難い限りです(ローザとマサオはその後どー なったんだろう)。

辞書

『エスペラント小辞典』 三宅史平・編、大学書林、3800円 (ISBN4-475-00036-X)

かりにも語学だから、勉強が進むにつれて辞書は必要になります。
「エス和辞典」の種類はそんなに多くありません。はっきりいって少な いです。その中で、まず持つならこの一冊でしょうか。と、ものの本に も書いてあった気がするし自分もそう思いました。大規模書店なら店頭 に置いてあるのもうれしいところです。
各語に用例がついているのは初心者(でなくとも)には助かりますし、気 休め的ではあるけれど日エス辞典もついているのも魅力です。
が、慣れてくると、語根で引く方がしっくりくる気もします。

『改訂新撰エス和辞典』 宮本正男ほか・編、日本エスペラント学会、1400円

「語根で引く」エス和辞典。収録語数はエス和の中で最大だそうです。
「語根で引く」とは、見出し語が語根のみで、合成語は説明の中に挙げ られている形式です。慣れてくると、この方法の方が引きやすく感じま す。派生語がひと目で判るのは利点。
「エス和辞書を二冊も買うのは厭だ」「なるべく安く済ませたい」とい う人には、値段から言ってこちらがいいかも知れません。しかし、この 辞典には用例がなく、語義の説明のみです。動詞がどんな前置詞を伴っ て使われるのかなどはこの辞書では判りません。

筆者はと言えば、最初は『エスペラント小辞典』を買いましたが、ほど なくこちらを買い、以後は殆どこちらしか使いません。

『日本語エスペラント辞典』 宮本正男・編、日本エスペラント学会、4800円 (ISBN4-88887-006-3-C0587)

和エス辞典です。エスペラント作文をするなら、持っておいた方がいい でしょう。どうしても訳語を思いつかない時、そもそも日本語の単語や 言い回しを思いつかない時など、いざという時には頼りになります。 ただし、「読める」ようになるのが先というなら、当分は買わなくても いいでしょう。
なんか、編簒者の気迫を感じる辞典であります。辞書は汚すほど、ぼろ ぼろになるほど使ってこそ意味があるという人もいるけれど、もったい なくて汚せない(^^;)

『Plena Vortaro de Esperanto』 SAT、3800 enoj

略称PV。エスエス辞書。エス和辞典はいずれも語釈の説明があっさりし ている(というか、殆どない)ので、踏み込んだ理解のためにはエスエス 辞典が欠かせません。
これの後にPIV (Plena Ilustrita Vortaro)というのができて、現在は PIVの方が「事実上の規範」とされつつあるそうですが、いかんせん高 いし大きい。差し当たりPVでも充分かと思います。安くて小さくて軽い し。

『エスペラント基礎1500語』 三宅史平・編、大学書林、1200円 (ISBN4-475-01071-3)

辞書ではありません。読む本でもありません。でも始めたばかりの頃は とにかく慣れることが肝心だから、その役には立ちます。毎日少しずつ 単語を「読んで」、こんな単語があってこんな意味で、という感触にな じむといいでしょう。後半に接辞一覧や文法概要が載っており、文法書 代わりになるのもうれしい。薄いのもうれしい(^^)
これに載っている単語を暗記する必要はありません。無目的に機械的に 1500語憶えるのは苦痛ですし、単語だけ暗記できたとしても文章は読め ません。が、学び始めてしばらく経つと、よく見かける単語というのは やはりあります。『やさしいエスペラントの読み物』や『エロシェンコ 短篇集』を読み読み判らない単語をこれで確認する、というのは、筆者 の経験では悪くありません。いずれも薄いので持ち運びも苦にならない し。

『実用エスペラント小辞典』 広高正昭、 //http://www2.saganet.ne.jp/vastalto/esperanto.html

オンライン辞書。電子ファイル化された簡単なエス和辞典。22000以上 の見出し語を収録。筆者も重宝しています。
プレーンテキストなのでエディターやビューアーでも見られます。簡単 な和エスとしても使えないこともありません。

『コンピュータ用語辞典(Komputada Leksikono)』 Sergio Pokrovskij, http://www.esperanto.mv.ru/KompLeks/

オンライン辞書。エス英のコンピュータ用語辞典。HTML形式。
計算機科学からハードウェアからユーザーインターフェイスまで、広い 分野から膨大な数の見出し語を収録してあります。世界のエスペラント 関係者(かつ、コンピューターやプログラミング関係者)の協力によっ て作成されていると思われます。
ただし、すべての訳語が〈適切〉かというと、そうも思えません。これ が事実上の標準になる前に、日本初のコンピュータ用語集も発信しなきゃ、 なんて思いますね(^^)

読本

『やさしいエスペラントの読み物』 宮本正男・編、大学書林、900円 (ISBN4-475-02183-9)

ある程度なじんできたら、まとまった量の文章を読みましょう。もちろ ん読んで楽しく、思わず引き込まれるくらい面白い本がいいに決まって いますが、そんなのはなかなかありません。それよりは対訳がついてい る方が初心者には親切。
小話集、白雪姫、その他ふたつの短篇からなります。『やさしい』とあ りますが、初心者にはちっともやさしくないです。脚注がついていても 難しい(知らない)単語はぞろぞろ出て来ます。構文もつかめない。で もそれを我慢して読んでいると、なんとなく、読み方が判るような気が してきます。なに、判らなければ対訳を読んでから原文を読めばいいの です。

『エロシェンコ短篇集』 宮本正男・編、大学書林、1000円 (ISBN4-475-02184-7)

ある程度文法になじんできたら、まとまった量の文章を読みましょう。 エスペラントの文章ってこんなもの? という感覚が得られればいいと 思います。
筆者は二ヶ月経った頃に読んだのですが、けっこうすらすら読めるのに 驚きました。この作家の文体のせいもあるのかも知れませんが。

『日エス会話練習帳』 大学書林、900円 (ISBN4-475-01247-3)

エスペラントに慣れたければ、特に会話を重視したいなら、こうした本 を買うのもいいと思います。特に初心者は会話なんてしたこともないわ けですから、「会話例」として参考になるでしょう。古いですが(初版 1957年)。
笑えます。「途中で一度不時着しました」なんて、最高ですね。 憶えておくといいこともあるでしょう(^^)

"Gerda malaperis!", Claude Piron, Font, 700 enoj

筆者がいよいよ「対訳なし」に挑んだ最初の本です。いきなり難しいの に挑んで挫折するのはいやなので、「400〜700 語で読める」と紹介さ れている本から選びました。
ミステリー仕立てというのも選んだ理由のひとつ。慣れない言語を読む のだから、せめて筋立てで引っ張られないと読む気をなくすかも知れま せん。題名は「ゲルダ(人名)が消えた!」という意味です。

あまり辞書に頼らずに読めるのは確かです。『基礎1500語』と電子辞書 を横に置いて読み始めましたが、最後の方は殆ど使いませんでした。初 学者向けの語学教材を意図して書かれたというだけあって、同じ語や言 い回しの繰り返しが効果的。この本のおかげで語彙が増えた気がします。 一週間ほどで読めます。
筋立ては単純だけれど、退屈はしないし、ユーモアやウィットがそこそ こあるのもよろしい。文章や表現がそのままあるいは形を変えて繰り返 されるのも学習効果を高めるように思います。作者Claude Pironはなか なか巧みな人のようです。

"Lasu min paroli plu!", Claude Piron, Font, 1600 enoj

"Gerda malaperis!"の学習効果をさらに高めるために書かれたものらし いです。前者の各章に出てくる単語や表現を使って別に仕立てたお話が、 前者の章立てに合わせて、並んでいる。"Gerda"の章を読むごとにこち らも読むといい、なんてことが書かれています。題名は「わたしにもっ と喋らせて!」という意味です。従って、全編、章ごとの作中人物の独 白(モノローグ)で仕立てられています。

そういう本なので、("Gerda"を読んだ後ならなおさら)見知らぬ単語 に出逢って戸惑うことは少ないです。ただし、文章の調子はいかにも小 説的文芸的と思えるものが多く、読みやすいとはいえません。いくらモ ノローグとはいえ、もう少し整然と語ってくれてもいいんじゃないでしょ うか。正直にいって、てこずりました。もっとはっきり言えば、途中で 読む気をなくして、すんでのところで放り出すのを留まったほどです。

「エスペラントの副読本」という側面をとっぱらってみると、一種異様 な短篇集だと思います。それほど不思議なお話が並んでいます。それぞ れのお話は突然始まって、突然終わる。背景や状況の説明は一切ありま せん。Claude Pironは本当に巧みなのかな?
"Gerda"もそうでしたが、それぞれのお話は舞台といい作中人物といい 無国籍です。わざとそうしているのでしょうが、こういう点もエスペラ ントらしくて(というべきなのでしょう……)興味深いです。

"Vage tra la dimensioj", KONISHI Gaku, JEL, 700 enoj

日本人がエスペラント語で創作したらどんなものができるのか、という ことは勉強を始めるに当たって掲げた疑問のひとつでした。その解答の ひとつがここにあります。題名は「次元を突き抜けてさまよえば」(直 訳)といった意味(意訳すれば「異次元の彷徨」かな。でもそれだと収 録作品の雰囲気を損ねます)。

"Dankon, Amiko!", Claude Piron, Pro Esperanto, 600 enoj (ISBN963-571-110-7)

"Gerda"よりはちょっと難しいらしい。"Gerda"が「400〜700語」とされ ているのに対し、これは「2000語まで」となっています(使われている 語根の数だと思います)。題名は「友だちよ、ありがとう」といった意 味です。

"Lasu min paroli plu!"で恐れをなしたこともあって、しばらく間を置 こうと思っていたのですが、短そうだし勢いもついていたので読んだら、 案外面白く感じました。「2000語まで」と言われていても、恐れること はありません。判らない単語があっても気にせず読み進めばいいのです。 肝心なのはその文章になじめるかどうかの方です。
お話としては、……どうでしょうか。筋立てはなにか粗い。短いからで しょうが、ディテイルを描いている箇所もあるのだから、全体をもう少 し書き込むべきでしょう。

"Raportoj el Japanio", HORI Jasuo, Librteko Tokio, 2200 enoj (ISBN4-947728-18-3)

1990年から1997年までの「日本」を、出来事や風物から紹介した本。題 名は「日本からの報告」という意味です。
本書はもともと外国の人向けでしょうが、日本人にとっても、自分の知っ ているものごとについて書かれているので、少少わからない単語や文章 があってもついていけるでしょうし、「あの頃の日本や自分」を振り返 るきっかけにもなるでしょう。
こういう本はいい、ぜひ続いて欲しいし、多くの人がそれぞれの「日本 からの報告」を書くべきだと思います。(ちなみに同シリーズはその後 年に一冊の割合で続編が刊行されています)

入門書を終えたら

『まるごとエスペラント文法』 藤巻謙一、日本エスペラント学会、1800円 (ISBN4-88887-017-9)

入門書や独習書ではどうしても文法の説明が浅かったり、途切れ途切れ で関連項目を見渡すのに不便だったりしますが、この本はその不満を解 消してくれます。
筆者の知る限り、日本語で書かれたエスペラント語の文法書――文法を 体系的に記述・説明した本は少ないです。独習書は学びやすさを優先す るので文法の説明はこまぎれになるのです。本書はこの言語の文法をま とめて日本語で眺めることができる、貴重な本です。

『エスペラント前置詞略解』 小坂狷二、日本エスペラント学会、2500円

前置詞はこの言語のある意味要(かなめ)なので、いずれは本書を手元に 置くべきでしょう。わずか33個の前置詞がこれほどに多くの意味や働き を背負っているとは、入門書レベルではなかなか判りません。個個の前 置詞の詳細な説明を読んでおけば、それぞれの語の「感じ」が判って自 分が使う時に迷いが減ると思います。

ただ、ちょっとものすごい「論理」を展開しているように感じる部分が あって、そのような部分には筆者は閉口しました。さまざまな意味や用 法を説明するのに、「日本語でも……と表現するのだから、エスペラン トでも当然この前置詞を用いる」などという文章があちこち に見られます。一見なるほどと思ってしまいますが、よく考えればこれ は妙です。
日本語での発想や表現がそうだからといって、それがエスペラントにも 当てはまることは自明なのでしょうか。ふたつの言語の間には相似より も差異があることの方が普通ではないでしょうか。ある言語を(ほかの 言語との比較に頼らず)その言語だけで説明するのは至難の技と思いま すが、それにしても「当然」で済ませるのは安易でしょう。
それでなくとも、この本には「当然」とか「やはり」ということばが多 すぎて、やや辟易します。ことばの働きを論理的に説明しようという本 で「当然」などということばはあまり使うべきではないでしょう。

『エスペラント 接続詞の用法』 小坂狷二、日本エスペラント学会、1200円

できれば本書も手元に置いておいた方がいいでしょう。文章を読んでた くさん実例に当たれば、接続詞の使い方はなんとなく憶えられるでしょ うが、知識の整理という意味では本にはかないません。

"Gramatiko de Esperanto", Mioroslav Malovec, KAVA-PECH, 1700 enoj (ISBN80-85853-47-7)

エスペラントで記述されたエスペラント文法。エスペラントが本格言語 であることの証です。
とはいえ、エスペラントが読める/読めないは別としても、日本人とし てはまず『まるごとエスペラント文法』を読 み、後に(余力があれば)こちらを読む、というのでよいかと思います。 どちらが優れている、というのでなく、内容や説明が言ってみれば「相 互補完的」で、初心者向けの説明ということなら『まるごと』の方が向 いていると思えるからです。
第5章まで読めば充分でしょう。なかなか面白いことが書いてあるし、 記述も豊富で詳しい。文法を押さえておきたいなら持っておいて損はあ りません。
それにしても、文法を説明するとは、とりもなおさず「その人がその言 語(の文法)にどういう態度をとっているか」の表れなのだなぁと思って しまいました。

『エスペラント原典 (Fundamento de Esperanto)』 L.L. Zamenhof, 水星舎, 1000 enoj (ISBN4-87608-004-6)

出版社は日本ですが、原著の完全復刻だそうです。
知る人ぞ知る、Fundamento。エスペラントの基礎をなす本です。エスペ ラントによる前書き、基礎文法、文例集、辞書からなり、国際補助語エ スペラント誕生の頃の香りを今に留めています。
最初にこれを読めばいいじゃないか、とお考えの人もいるかも知れませ ん。入門書の方に入れなかったのは、基礎文法が仏・英・独・露・ポー ランドの五ヶ国語で書かれていること、この基礎文法がエスペラントの 文法の完全な記述になっていないこと、文例集はエスペラントの原文だ けで訳がないこと、などからです。

フランス語、英語、ドイツ語、ロシア語、ポーランド語のいずれかが できる人は、一通り勉強した後で読んでみるとよいと思います。

作文のために

『エスペラント初級・中級の作文』 阪直、日本エスペラント学会、980円

「読む」方は情報が多くても「書く」ための情報は案外少ないのが実情 です。この本はやさしげな例題を取り上げながら、エスペラント作文の 難しいところを指摘し、奥深さを説き、注意を促してくれます。
なんだって?
そう、エスペラント語で文を書くのは、勉強を始めたその日から鼻唄交 じりで書き飛ばせるというほど簡単なことじゃないのです。それどころ か、けっこう難しいことなのでした。そういうことがこの本で判ります。
(だからといって怯えることもありません。大切なのは間違いをしない ことではなくて、何かをことばで表したい気持を持つことです)

『エスペラント類義語集』 阪直、日本エスペラント学会、800円 (ISBN4-88887-016-0)

初学者を悩ませることのひとつが、似たような意味を持つ「類義語」と いうものです。和エスで引くといくつかの訳語が出ているけれど、どれ を使えばいいのか。ニュアンスの違いは。こういうことを言うのにこの ことばで正しいのか。などを、広く使われる語について、丁寧に説明し てくれています。なくても自分で経験を積めば憶えていけることですが、 持っておいても悪くはありません。

入手先

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