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郵便番号変換ウィザード

 

マイクロソフトで提供している郵便番号変換ウィザードを利用すると、郵便番号から住所へ、または住所から郵便番号へ一括変換することができます。

 

1.郵便番号変換ウィザードのダウンロード

Microsoftダウンロードセンター

http://www.microsoft.com/downloads/search.aspx?langid=13&displaylang=ja



ダウンロードの検索欄に「郵便番号変換ウィザード」と入力し「検索」をクリックします。

※「ウイザード(UIZA-DO)」ではなく、「ウィザード(WIZA-DO)」です。


Excelアドイン郵便番号変換ウィザード」をクリックします。


右側の「ダウンロード」ボタンをクリックします。

下のダイアログが表示されたら、「保存」をクリックします。


保存先を選択します。(ここでは「デスックトップ」としています)


「保存」ボタンをクリックするとダウンロードが開始されます。


「ダウンロードの完了後、このダイアログボックスを閉じる」がチェックされていないときは、ダウンロード完了後「閉じる」ボタンでダイアログボックスを閉じます。


「戻る」ボタンで、郵便番号変換ウィザードのページに戻ります。

続いて、「Officeアップデート:郵便番号辞書」をダウンロードします。

 

2.Office用郵便番号辞書のダウンロード

郵便番号変換ウィザードのページ右側、「関連リソース」から「Officeアップデート:郵便番号辞書」をクリックします。



右側の「ダウンロード」ボタンをクリックします。

「ファイルのダウンロード」のダイアログが表示されたら、「保存」をクリックします。

 


保存先を選択します。(ここでは「デスックトップ」としています)


「保存」ボタンをクリックするとダウンロードが開始されます。

以降は、郵便番号変換ウィザードと同様です。

これで、デスクトップに2つのファイルがダウンロードされました。

 

3.郵便番号変換ウィザードのセットアップ

デスクトップのzipcode7をダブルクリックして、セットアップを開始します。



セットアップをするので、「はい」をクリックします。


使用許諾契約を「はい」とするとセットアップが開始されます。

「いいえ」にすると、セットアップされません。


メッセージが表示されるので、「OK」をクリックします。

これでExcelの郵便番号変換ウィザードがセットアップされました。

 

4.Office用郵便番号辞書の更新

デスクトップのzd200411をダブルクリックして郵便番号辞書の更新を開始します。



郵便番号辞書の更新をするので、「はい」をクリックします。


使用許諾契約を「はい」とするとセットアップが開始されます。


更新の完了メッセージが表示されるので、「OK」をクリックします。

これで、Office用郵便番号辞書の更新が完了しました。

この郵便番号辞書は、定期的に更新されていますので、使用する前にMicrosoftダウンロードセンターで確認してください。

ダウンロードの検索で、キーワード「office 郵便番号辞書」で検索ができます。

 

5.Excelでアドインの登録

Excelでアドインが使えるようにします。

Excelを起動します。

メニューから、「ツール」→「アドイン」をクリックします。


「郵便番号変換ウィザード」をクリックして、チェックをつけます。


OK」ボタンをクリックします。

これで、事前の準備は完了です。

 

6.郵便番号変換ウィザードの使い方

Excelを起動します。

郵便番号から住所を生成するときは「郵便番号」、住所から郵便番号を生成するときは「住所」を事前に入力しておきます。

ここでは、郵便番号から住所への変換を行います。

 

メニューから、「ツール」→「ウィザード」→「郵便番号変換」をクリックします。


作成したい内容を選択し「次へ」をクリックします。


それぞれのセル範囲を入力し、「次へ」をクリックします。


セル範囲は、ドラッグして入力することができます。また、「ダイアログボックス縮小」ボタンと「元に戻す」ボタンを使って入力することもできます。


エラー時の処理を選択して、「完了」をクリックします。


この例では、住所がC列に生成されました。




変換されなかったときは、コメントに理由が出力されます。

マウスポインタをコメントのあるセルに合わせると、コメントが表示されます。

 

住所から郵便番号を生成するときも、同様の手順で行うことができます。

 

以 上