西国街道(1)
京都東寺の西、羅城門を起点とする西国街道(京街道)
は平安時代の延長年間(923〜930)にできたといわれる。
髭(ひげ)の渡しを渡って段上村に入った旅人は、一里塚の
木陰でひと休みし、この付近にあった石橋を渡った。古地図に
裏堀石橋とある。古老によると、そこには渾渾と清水が
湧き出ていたという。この道はさらに鯨池上水場から上大市
五丁目と段上町八丁目の境の道を南に下がり新幹線をこえる。
そこに百間樋石橋があった。道は阪神水道企業団
甲東事業所の地で切られているが西南へと続く。
甲東文化財保存会
【1.旧R171より東岸堤防へ | 【2.東堤防を降り | 【3.川原より東堤防を |
登る道を北西に望む | 説明板を西に望む | 東に望む、階段の向が |
左(西)甲武橋へ】 | 常夜燈左に説明板】 | 写真1.の道に続く】 |
【4.東(左)岸より西を望む | 【5.同左、西宮側遠望 | 【6.同左、150m下流地点より |
右端、河原にある地蔵堂 | 明治の地図の該当 | 西、西宮側を望む |
左端対岸の堤へ登る階段】 | 位置に階段が見える】 | 何の為の堰堤か】 |
【7.西岸より東を望む |
尼崎の説明板は見えない |
ガードレール切目の東は階段】 |
【8.西宮南部の道標】 | 【9.尼崎の道標】 |