10.茨木市中河原町10の道標

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茨木市中河原町10、中河原町自治会館北側、
東西の西国街道と府道110号線(南北)が交わる四つ辻の北西部の公園に建つ
尖頭形角柱 196x南面24x23p(頂高21p)
N34.83969 E135.55419


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東面
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│    十一   七   五   三里   一里  │
│東 大津   京都  八幡  山崎   芥川    │
│     里   里   里   廿町   廿町  │
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南面
┌────―───――――――――――――─―――――┐
│   九   七   五   三    丗     │
│南 堺  住吉  大坂  吹田  茨木驛      │
│   里   里   里   里    町     │
└――─――――――――─――――――――――――――┘

西面
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│    廿三   十一   三  三    二   │
│西 姫路   神戸   池田  岡  箕面山    │
│     里    里   里  里    里   │
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北面
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│         福井村 川端七郎         │
│北 明治三十年十月建之   川端きく        │
│              川端音蔵        │
│ 一九八ニ年三月(昭和五十七年)事故之為破損シ再建ス│
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(明治三十年は、西暦1897年、昭和五十七年は、西暦1982年となる。)
(『わがまち茨木』(道標編)三版、教育委員会、平成19年刊では9)
(同書に、古い道標は、茨木市東奈良3、茨木市立文化財資料館に保管とある。「bU4」を参照下さい。)
(当地点は、明治41年測図の地図によると、西国街道から北、福井に分岐する三叉路として書かれており、南へは東
 100mの三叉路から南下する様に見え、大正12年測図では四辻となっており、茨木駅への距離は紀年時点より100m
 (1丁)程度短くなったと思われる。
 尚、旧道を倍賀を経由し、駅北を東へ渡り、南下して駅前迄が、3.3q(30丁)となり、亀岡街道中穂積経由では少
 し遠回りになる。)

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【1.道標を東に望む 【2.道標を南に望む 【3.道標を北に望む
 奥、西国道、京へ  奥、現171号へ  明治41年は三ツ辻
 左右は府道110号】  右(西)宿川原へ】  大正12年は四辻】

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【4.道標を東に望む 【5.道標案内板
 旧亀岡街道は  道標に関する
 写真右奥に痕跡】  説明は少ない】

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【6.茨木南部の道標】
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