32.宝塚市山本東1−4の道標

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宝塚市山本東1−4 東からの巡礼道が突き当たるT字路の西部に東を正面に建つ
宝塚市山本東1−2の道標と同じ辻の西側)
自然石 62x60x30p
N34.82144 E135.38571


写真cimg2228

写真dimg1837

写真dimg1838

東面
┌─――――――――――――――┐
│右              │
│(梵字)中山寺道       │
│右中山ミち          │
└―――――――――――――――┘

その他の面
┌─――――――――――――――┐
│(なし)           │
└―――――――――――――――┘


(梵字、キャは十一面観音菩薩の種子。)
(『たからづかの道標』(昭和61年刊)46では
 「「右中山」と二行に並べて刻むが、左行の刻字が比較的はっきりしている
 ことから後で新たに彫り直したものと考えられる。」とある。
 さらに、梵字の右横に「右」だけが薄く彫られているは途中で止めたのか。)

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【1.巡礼道より南を望む 【2.巡礼道より西を望む 【3.梵字右側の「右」を
 右、カーブミラー下が当道標  正面、当道標  拡大したもの】
 正面左山本東1-2の道標  左、山本東1-2の道標
 巡礼道は左池田から手前の道】  巡礼道は手前から右、中山へ】

写真dimg0759
【4.宝塚東部の道標(明治44年)】

【訂正 2023年9月】 枠内の梵字の読みを削除等。
(同書の写真よりも今の方が見える範囲が下に広がっており、舗装路の修復の度に埋っていく
 ことから考えると、掘り上げられていると思う。)
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