17.宝塚市売布3丁目20の新道標
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宝塚市売布3丁目20−31 東西の道(巡礼道の一本北より)が中国縦貫に突き当たる三叉路の北西部に南を正面に建つ。
平型角柱 50x20x15p(基礎部4p含む)
N34.815193 E135.356764
南面
┌─――――――――――――――┐
│右中山へ │
└―――――――――――――――┘
その他の面
┌─――――――――――――――┐
│(なし) │
└―――――――――――――――┘
(『たからづかの道標』(昭和61年刊)では71。
そこに載る写真には、
「16.売布3丁目20の道標」
と並んで写っているので、一時は同じ位置に
立っていたものと思われる、2016年現在では、上記より東50mの位置にある。
明治の地図ではここに辻は無かったようで、道標を建てる必要は無かったと思われる。
よってここへは移設されたものであろう。
これは想像だが、東への道が、自動車道で分断されるとき、すぐ北の跨線橋へ導くために
この位置へ置くと収まりが良いために移したものとする。
「比較的最近のものと思われる。」とあるが、昭和のものであろうか。
此処への移設は、中国自動車道が1970年(昭和45年)に開通した前後であろう。
【1.東西の道より東を望む
【2.自動車道を背に西を望む
防音壁は中国自動車道
寺への案内板の下に道標
その東は売布小学校
次の西辻に「売布3丁目20
学校東端より東は旧道が残る】
の道標」がある。】
【3.宝塚東部の道標(明治44年)】
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