15.吹田市佐井寺1の道標2(派出所前道標)

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吹田市佐井寺1−10 南東ー北西の道から北に分岐する三叉路(五ツ辻?)の西側にある広場の
入口左端に北西を正面に建つ(「14.吹田市佐井寺1の道標1」地蔵道標よりも歩道側、民家の北)
蒲鉾形角柱(蒲鉾型は上部前面3p程度) 39x13x13p(頂高1p)(南東面のみ15p)
N34.783429 E135.521463


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北西面
┌────――――――――――――――┐
│右 すいた             │
│左 きしべ             │
└――─―――――――――――――――┘

南西面
┌────――――――――――――――┐
│(なし)              │
└――─―――――――――――――――┘

南東面
┌────――――――――――――――┐
│(なし)              │
└――─―――――――――――――――┘

北東面
┌────――――――――――――――┐
│(なし)              │
└――─―――――――――――――――┘


(左岸部で案内されている道は新しくつけられた道である事から、移設されたと推定出来る。)
(『すいた歴史散歩』<増補版>吹田市教育委員会では、17番目
 同書には、「14.吹田市佐井寺1の道標1」と同じ所に立っていたであろうとしている。
 道標1.の案内がよく見えない為に、分り易く建てたものであろうか。正面以外は殆ど整形されておら
 ず、特に裏(南東)面は切り出したままのように見え、且つ下部より厚みもあり、面の幅も前面に比べ
 2p広くなっている。前面上部の浅いドーム部も奥に3p程度で整形が終り、その後ろは手付かずであ
 る点等から、土手等に埋め込んで設置する目的の下に、作成されたような印象を受ける道標である。
 『吹田の歴史学習資料』昭和53年、吹田市教育研究所編、14(ロ)にも、「(イ)と同じ所に建って
 いたものと思われる。今は土どめのような形で置かれている…」とある様に、その置き方が本来の形で
 あるかもしれない。)

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【1.広場を南西に望む 【2.道標を東に望む 【3.道標を南東に望む
 左端民家と白い物置  右端当道標、後は五ツ辻  左に交番、後に五ツ辻
 の間に当道標あり】  宗教色無く単独設置か】  民家擁壁前に建つ】

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【4.道標の北西(正)面 【5.道標の上部を望む 【6.吹田市の道標】
 地名は全てひらがな  裏面が前より2p広く
 簡素な印象を受ける】  上面は台形状を呈す】
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