３．池田市五月丘２の公園内石仏手水石道標

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池田市五月丘２、横岡公園の北部の石仏前の手水石か花台か、南西を正面に建つ
公園を北に降りた所に巡礼街道が東西にはしる。
手水石又は水鉢風　23.5x上南40x上東22㎝（x下南36x下東20㎝）（凹部9.5x30x13㎝）
N34.829283 E135.436282

南西面 ┌────――――――┐ │　　是より　　　　　│ │　　中山へ　　　　　│ │　　五十八丁　　　　│ └――─―――――――┘ 他の面 ┌────――――――┐ │（なし）　　　　　　│ └――─―――――――┘

（五十八丁は６．３㎞で、中山を、中山寺を示すし、googleﾏｯﾌﾟ計測の６．７㎞よりやや少ないか。）
（『池田を歩く』市教育委員会平成16年では№34）
（同書に、もとは街道沿いにあったと考えられる。とある。
　街道とは、公園のすぐ北の現在の道を示しているが、明治の地図では、その少し北40ｍのと思われ、
　四辻になっていたように見える。現在は尾根部を切り開いた公園にあり、移設されたものに違いなく、
　その四辻近辺が元の位置候補と思う。）
（現位置の北には、新しいものであるが、立派な地蔵？像があり、その台座石には、いわくありげな文
　字が彫られており、興味を引く。又、周囲にもその他石造品があり、一式引っ越ししてきたものか。
　　その中の一つ、すぐ後ろに置かれている一回り大きな手水石には「天明三年」とあり、この道標の方が
　古く見えるので、それ以前のものか。）


【1.横岡公園入口を東に望む	【2.道標を北に望む	【3.道標を北に望む
中央石垣が公園の登り口	中央高い木の下に祠	左手前が当道標
道標は右上の公園内北端】	その前に当道標】	祠の前の石に天明三年】


【4.池田南部の道標】	【5.旧道？鞍部を東に望む
	新道は右（南40ｍ）に有
	これが巡礼道か】

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