37.西宮市甲山町25の新四丁丁石

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西宮市甲山町25 「南無大師…」の石碑が建つ南駐車場入口から50m北へ(バス停より20m北)、
道路西側歩道より外の藪中に、南東を正面に建つ
(正面が現在の道に向いていない、九想の滝への道標より北へ300m)
角柱 78x南面16x15p
N34.772032 E135.333472


写真cimg5702

写真cimg5704

南東面
┌─―――――――――――――――┐
│四丁              │
└――――――――――――――――┘

その他の面(南西面は未確認)
┌─―――――――――――――――┐
│(なし)            │
└――――――――――――――――┘


(門戸厄神(上ヶ原)方面からの参詣道に建つ道標に比べ新しそうなので、「新」とした。)
(神呪寺参詣道は、東部、南部からの道として大きく三本、上ヶ原、六軒、獅子ヶ口があり、これは「六軒」に属する。)
(上ヶ原と六軒は森林公園内(4.5丁)で合流、獅子ヶ口とは山門南(1丁)で合流する。)
(『西宮歴史散歩案内マップ』市教育委員会、平成20年刊では、丁石「四丁」(二ヶ所の内西側))
(『西宮の道標』宮崎延光、昭和44年刊では、21。
 同書には「バス道をひとつへだてた広場の中」としており、現在の場所ではないかも知れない。2017年現在では、
 歩道の手摺の外の一段低い藪中にあるため、降りることも難しく、お馴染みの「甲東文化財保存会」の案内板もな
 く見つけることも難しい。
  此処から本堂までは、520m(4.8丁)あり、4丁では、新一丁の丁石となり、やはりこれも移設されていると思
 われる。)
(他の丁石、「68.神呪寺丁石一覧」も参照下さい。)

写真dimg4682 写真dimg4683 写真dimg4695
【1.丁石を南東に望む 【2.丁石を北西に望む 【3.三丁石(右端)より当丁石を
 中央奥「森林公園前」  手摺が高く  望むが一丁南東(画面左
 バス停、左に第四駐車】  降りれなかった】  端辺り)で見えない】

写真dimg3829 写真dimg3838
【5.西宮南部の道標】 【6.神呪寺丁石一覧】
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