3.箕面市萱野3の道標(萱野三平墓の道しるべ)

↓末尾へ 文字ずれ時はブラウザの幅や「Ctrl」と「+」、「-」キーで倍率変更等して下さい。
箕面市萱野3−10 旧西国街道(東西)から南に分岐する三ツ辻の南東、民家石垣に埋め込まれて、西を正面に建つ
角柱と思われる、北辺と南辺は2pの高さで面取り 68x西面24x16.5p
N34.827919 E135.483735


写真eimg2821

写真eimg2822

写真eimg2824

西面
┌―――――――――――――――┐
│(右指差像)義士萱野三平之墓 │
└―――――――――――――――┘

北面
┌―――――――――――――――┐
│(なし)           │
└―――――――――――――――┘

その他の面は石垣に隠れて不明
┌―――――――――――――――┐
│(不明)           │
└―――――――――――――――┘


(これを道標とするかどうか解らないが、下記書に倣い載せる。)
(『箕面のみちしるべ』箕面市教育委員会、平成三年刊、では、69)
(同書に、「西国街道の芝の札場跡の下に立っている。」「この道標は箕面駅前の萱野邸を示すものと同時
 に建てられたものである。」としている。
 駅前の道標が阪急電車開通時とされているので、明治43年(1910年)建立となろう。
 現在の位置は、上記札場跡より東へ30mのT字路南東部にある為移設となろう。墓地移設は昭和54年、
 依ってそれ以降。
 現在の墓へは、この辻を南に曲がるほうが分り易い。
 又現在は、同書に載る写真よりも、明らかに石垣に深く埋め込まれており、一見三角柱にも見え、移設を
 物語る。)

写真eimg2817 写真eimg2827 写真eimg2820
【1.道標を東に望む 【2.道標を南に望む 【3.道標を北東に望む
 奥(東)箕面へ  奥(南)谷を下り  右(南)墓へ
 「注意」の右横】  千里川南に墓がある】  奥、西国街道京へ】

写真eimg2825 写真eimg2814 写真dimg2458
【4.西面の拡大 【4.芝の札場跡を北東に望む 【5.箕面市の道標】
 碑面の汚れと  元位置は説明板の下の
 浅い彫りで読み難い】  石垣の角辺りか】
文字ずれ時はブラウザの幅や「Ctrl」と「+」、「-」キーで倍率変更等して下さい。 ↑先頭へ