6.高槻市芥川町4丁目殿町の常夜灯(道標ではない)

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高槻市芥川町4−20 東西の西国街道に南北の細い道が「大」の字状に交差する辻の北東部に南を正面に建つ
尖頭型角柱の常夜灯 178x南面30x29p(頂高9p)(南面30x21p枠彫下、26x17p穴開き、東面に日輪、西面に月輪)
N34.851324 E135.60823


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南面
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│  愛宕山献燈     │
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東面
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│  文政五壬午歳三月吉日│
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北面
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│  (なし)      │
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西面
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│     坂口     │
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(文政五(壬午)年三月1日なら、西暦1822年4月22日月曜日となる。)
(『高槻の道しるべ』高槻市教育委員会発行、昭和58年刊では、105)
(これは道標ではないが道標風でもあり載せた。すぐ南西にある(元は西か)金毘羅常夜燈より7年前の建設であり、
 同時代の建設である。)
(西面の「坂口」は、この辺りの旧町名らしく、お堂の提灯にも「阪口町」とあり、道の南側には「阪口町集会所」も
 ある。)

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【1.常夜燈を北に望む】 【2.常夜燈を西に望む 【3.高槻まちかど遺産】
 左石垣の裏に
 金毘羅常夜燈道標】

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【4.高槻南部の道標】
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