1.三田市南ヶ丘1の道標

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三田市南が丘1丁目2-23 京口交差点五つ辻の西部に北東を正面に建つ
自然石 118x75x43p(台石28x138x64p、基礎17x142x79p)
N34.882131 E135.225296


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北東面
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│右 はりま三木           │
│        道         │
│左 神戸有馬大坂          │
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北西面
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│(なし)              │
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南西面
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│御大典記念             │
│ 大正乙夘之秋           │
│  東三田村青年會         │
└――――――――――――――――――┘

南東面
┌――――――――――――――――――┐
│(なし)              │
└――――――――――――――――――┘


(『さんだの道標』教育委員会2000年刊では1)
(同書では、南西面「大正乙夘之秋」を「…立秋」としている。二十四節気の立秋は8月初旬頃となるが
 大正の御大典は4(乙卯)年(1915年)11月10日であったようで、少し早いようである。よって「之」
 のくずし字で「ノ」であろうと思う。
 紀年に季節を刻むものは時々見受けられる。「高槻市天神町1の道標」等参照。)
(昭和32年の地図では変則の四辻であったようで、北西石名の交差点へ向かう道が無く、この位置で右左
 は西と南を指すことになり、南は道場方面に違いないが、西は吉川方面から三木であろうか。)

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【1.道標を南に望む 【2.道標を南に望む 【3.道標越しに東を望む
 右歩行者信号下に  奥(南)道場へ  奥(東)武庫川へ
 当道標が建つ】  右、赤坂交差点へ】  右、道なりに三田駅へ】

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【4.道標を南西に望む 【5.道標北東面拡大 【6.道標南西面拡大
 右後ろに地蔵  「右はりま三木」  中央「大正乙夘之秋」
 更に右に水路】  は播磨の三木か】  と読んだ】

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【7.三田北部の道標】
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【8.三田西部の道標】 【9.三田東部の道標】
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