78.三田市大川瀬の道標2(道標かどうかも不明)

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三田市大川瀬 県道315号と512号の交差点より西350m野球場南門東の地蔵祠の北側に西を正面に建つ
(祠の前に「大川瀬の道標1」が建つ)
自然石 44x26x20p
N34.942552 E135.141818


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西面
┌――――――――――――――――――┐
│(□□道)             │
└――――――――――――――――――┘
(( )部は『さんだの道標』より)

南面
┌――――――――――――――――――┐
│(なし)              │
└――――――――――――――――――┘

東面
┌――――――――――――――――――┐
│(なし)              │
└――――――――――――――――――┘

北面
┌――――――――――――――――――┐
│(なし)              │
└――――――――――――――――――┘


(『さんだの道標』教育委員会2000年刊では78)
(同書は「□□道」としているが、読み下すことは難しい。今「お」「あ」の様に見える跡を「道」とする
 なら、同じ大きさの二文字を上部に刻むことはスペース的に出来ず、一文字となろう。
 よって行き先が「つ」「津」のような地名しか考えられず道標ではないと思われる。上部が遺失したとす
 るなら可能性は残るが形状的には考えにくい。)

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【1.石を東に望む 【2.石を北東に望む 【3.石を東に望む
 左端が当石で前の  手前は道標1  右はブロックの祠
 花立は地蔵と見なすか】  ブロック祠中は地蔵】  左は道であったかも】

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【4.西面拡大 【5.西面左部拡大 【6.西面右部拡大
 彫跡は見えるが  剥落部分も含め  「お、あ」にも見えるが
 字として認識できず】  「左、た」等に見える】  「道」とは読めない】

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【7.三田北部の道標】
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【8.三田西部の道標】 【9.三田東部の道標】
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