6.神戸市北区有野町唐櫃335の道標

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神戸市北区有野町唐櫃335 県道15号有馬口交差点を南東に橋を渡り南へ折れ神鉄踏切から180m三叉路北東部に南を正面に建つ
自然石 82x57x22p
N34.794394 E135.220253

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南面
┌─―――――――――――――――┐
│右 ありま           │
│     道          │
│左 三田            │
└――――――――――――――――┘

東面
┌─―――――――――――――――┐
│(なし)            │
└――――――――――――――――┘

北面
┌─―――――――――――――――┐
│(なし)            │
└――――――――――――――――┘

西面
┌─―――――――――――――――┐
│(なし)            │
└――――――――――――――――┘


(『神戸の道標』山下道雄、神戸新聞、1985年刊では北区29)
(同書に「昭和九年ごろまで県道有馬橋のたもとにあったが、道路拡張時にここへ移転した。」とあり明治の地図
 では平見川西側(現県道15号)の道を「有馬道」としこれから東に分岐し有野川を渡り有馬へ向かう道が描かれ
 ている。橋の東詰めから南に分岐し260mが当地点で、東から来て南へ進む湯乃山街道(聯路)との合流点とし
 て書かれている。案内から見て当時の橋の西詰の北東部
N34.796686 E135.219660
 辺りに建っていたと想像できる。
  南西から現県道15号相当を来た場合、多聞寺の東辺りで分岐する辻が有り地元の方は「三田わかれ」と呼ぶよ
 うで、有馬を目指す人は上記地点を通らなかったかも知れない。)
(この道標を右(北東)に行くと140mで現在(2019)「唐櫃361の道標」に到達するが、そちらは古くから
 置かれていたと思われる。)

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【1.道標を西に望む 【2.道標を北に望む 【3.道標を東に望む
 左(南)兵庫へ  奥(北)有馬口駅へ  奥、湯乃山道有馬へ
 右、有馬口駅へ】  右、唐櫃361道標へ】  右(南)兵庫へ】

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【4.道標を北に望む 【5.道標南面拡大 【6.道標上部を望む
 この位置でも  「右ありま」  下が南面となる
 案内に不可は無い】  「左三田」「道」】  北面は石垣で不明】

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【7.北区東部の道標】
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