4.神戸市北区道場町日下部明治頃の道標(不明)
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神戸市北区道場町日下部 国道176号日下部交差点西側の旧三ツ辻、
一時期、道南側の日下部市民公園内にあったらしい
(不明の為『神戸の道標』山下道雄、神戸新聞、1985年刊の3から引用する。)
自然石 122x58x30p
N34.860626 E135.231819
正面
┌─―――――――――――――――――――┐
│右 兵庫神戸灘 │
│左 京大阪有馬 │
└――――――――――――――――――――┘
(遠く但馬・丹波方面から来た旅人のために建てられたものである。「大阪」の阪の字から見て明治五、六年以後
の建立であろう。国道一七六号線上に立っている。)
(私見:現物を見ていないのでなんとも言い難いが、「大阪」で建立年は決定出来ない。又、「遠く但馬…」の表
現は文学的ではあるが、道標には目的地を示す機能が有るだけである。
明治の地図で元あった場所を想定すると
「道場町日下部の道標」
の道を挟んで東側以外は考え
られない。現在(2020)の国道176号が堤防上の道となるのは昭和42年改測地図で確認でき、それ以前に堤防上
の道に付け替えられた時に旧道の辻から新道の辻に移設されたものと考えられる。以後更なる拡幅等で置き場所
が公園中等に変わったが、現在は行方不明となってしまったものと思う。)
【1.移設先から北を望む
【2.日下部市民公園を
【3.日下部の道標を西に望む
この地点に有った
東に望む
元々は白い逆U字車止め
のではないか】
此処にも無い】
の位置に建っていたか】
【4.北区東部の道標】
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