2.大阪市阿倍野区の常盤通銘標(道標ではない)

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大阪市阿倍野区阿倍野筋2−1−12 天王寺駅前交差点南280mを東へ20m道北側に西を正面に建つ
(道標の定義からは外れるが「大阪市阿倍野区の旭通銘標」に倣い載せる。)
尖頭型角柱 121x27x27p(頂高10p)(角柱の四隅を2.5p幅で面取り)
N34.644055 E135.512744


写真himg5332

写真himg5333

写真himg5334

写真himg5335

西面
┌─――――――――――――――――┐
│(ローマ字)常盤通        │
└―――――――――――――――――┘

南面
┌─――――――――――――――――┐
│常盤通              │
└―――――――――――――――――┘

東面
┌─――――――――――――――――┐
│常盤通              │
└―――――――――――――――――┘

北面
┌─――――――――――――――――┐
│常盤通              │
└―――――――――――――――――┘


(ローマ字部分は横書き二行で「TOKIWA-DORI/TENNOJI」である。)
(『大阪の街道と道標』武藤善一郎、平成11年発行には、未記載
 『大阪市立博物館研究紀要第三冊』1971(昭和46)年発行には、未記載)
(大阪市のhpの阿倍野区の地名・町名の由来に「明治の終りごろ生まれた私称の町名に常盤通があった。庚申街道
 の阿部寺遺跡のあたりを起点に西へ、阿倍野筋2に突き当たり、右折して北に進み、七道の辻を左折して電車道に
 出る道筋。」とあり、起点は今の阿倍野区松崎町2−9−21のマンション西の三ツ辻を指すと思う。
 大正10年測図の地図を見ると、上記の説明通りの道が見える。現在地は電車道(阿倍野筋)から20mの地点と
 なる。)
(よく似たものが近所にあった、「大阪市阿倍野区の旭通銘標」を参照下さい。)

写真himg5339 写真himg5338 写真himg5337
【1.通銘標を北西に望む 【2.通銘標を東に望む 【3.通銘標上部を東に望む
 奥(西)阿倍野筋へ  常盤通は次の辻を  角柱の四隅が
 右端、当通銘標】  南へ曲がる道であろう】  面取りされている】

写真himg2317
【4.大阪市天王寺区の道標】

写真himg2319
【5.大阪市阿倍野区の道標】
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