東石切公園

今年の桜(平成20年)

枝垂れ桜が見事に咲き乱れました

桔梗

 

H19/11/6  この春と同様に石切東小学校四年生119名と合同で花植え。
葉牡丹、ビオラ、パンジーを植える。

H19/6/12  
石切東小学校四年生119名と合同で花植え

日差しの強い午後1時ごろから、コリウス、ゼラニュウーム、
マリーゴールド、ベゴニア、ガザリア等の花をプランターに植え込む。其の後、児童は公園の清掃、雑草引きなどをした。
お手伝いに来て頂いた人も多数。この日の為に下準備をして下さった人達、多くの善意で綺麗な花が公園に咲いている。

合同花植え(H19/11/6) 

清掃、除草など美化活動(H19/11/6) 

                

早春。グラウンドを囲むよう黄色の花れんぎょが咲き乱れる。
他の石切の桜を見に行く

          

 


H20/6/6 in

未だ寒さが残る時期、欅や楢の木々は新芽さえ無い。

強風で靄が吹き飛ばされたせいか、通常は灰色で覆われていた空間に、遥か向こうに南には和泉山脈、西には六甲山脈が遠望できた。

 

夕暮れ黄昏時。大阪市内を見下ろす。百万弗の夜景。

は澄み冷気が漂う。公園の高台から西側に振り向けば、大阪市内のネオンが煌き、車のライトが行き交い、都会の喧騒が彷彿と沸く。

 

    

”ゆうゆう”  わがまち謎解き再発見@より

謎の反正(はんぜい)天皇の御廟所
     ー東石切公園ー

正興寺山またの名を丸山と呼ぶこの山は、「ホテルセイリュウ」の西方、近鉄線の西にあった標高80メートルの独立した山。

この山が『反正天皇の御廟所』つまり、お墓であったことを記した資料、古絵図(1822年)にある。また、『大阪府全誌』にも、この山を丸山と呼び、古墳があったと伝えている。

反正天皇は、5世紀の前半に活躍した第18代天皇で倭の五王の中の珍にあたるとされます。

古事記、日本書紀では堺市に分布する百舌鳥古墳群に陵墓があるという。正興寺山の上に存在した謎の古墳が。天皇稜であったとは考えにくい。

   H19/8/1 第78号より⇒続きがある            石切神社大祭りへクリック

私見 
この山のすぐ近く南側には夫婦塚古墳、東側 近鉄線路の下などに古墳が点在(神並古墳群)していで、山の上に古墳があったとしても不思議ではない。

しかし、60年近く前、この山を毎日駆け巡った時の記憶では、そのような形跡があったとは全く思い出せない。
無かったと言ってもよい。通常御陵には大石が積まれていたり、また跡形が無く消え去るとは考えにくいのであるが。

2007/3/31 input
公園の西側から、東の生駒山側を眺めた風景。

太陽が大阪平野に沈んでいった黄昏時、生駒山頂より現れる満月の大きさ。本当に手に届きそうな間近に見える月。幻想的な幽玄の世界が広がる一瞬である。

      

 

冬は夕暮れが早くやってくる。空気今日もまた雑多で煩雑、混沌とした幾多の日常が太陽ととも沈んでいく。

春爛漫の公園

          

八重桜、ゆきやなぎ、パンジーが満開

欅、樫、楢など昔からあった大木も新緑に装いを変えた。該公園が正興寺山と呼ばれた時から生き続けている古木でもある。秋には実を沢山つけ遊歩道はドングリで覆われる。ドングリが拾える公園でもある。

 

正興寺山遺跡とその周辺
生駒山から西にのびる尾根の先端にあたるこの地はかって正興寺山と呼ばれる小円丘でした。
大阪層群という第三記鮮新から第四記最新世(洪積世)にかけて形成された地層の露頭であって、ここからはナイフ形石器という約二万年前の石器が採取されています。この石器は大阪と奈良の境にある二上山に産するサヌカイトを使用し、石刃核より縦長の剥片をとる技法によって製作されたもので、ものを切る道具と考えられています。石器が採取された地層はその後の整地によって無くなりましたが、付近には二つの横穴式石室をもつ夫婦塚古墳など数基の古墳からなる神並古墳群が残されています。
東大阪教育委員

 

平成18年10月1日より近鉄バス開通   東石切公園前で停車

公園四方山

H19/3/18  公園の車止めがステンレス製から樹脂に変わっているのに気付いた。
       最近全国で頻発する金属泥棒への対応策であろう。塩ビパイプに銀色の塗装を施し、一見ステンと見違えるが、触れば軽くて壊れやすい感じがする。TVでのニュースを対岸の火事と捉えていたが、実は身近なところにも波及伝播している事に驚く。

 

 

セアカゴケグモに注意!


東大阪ほけんしょ環境業務課からの『セアカゴケグモに注意!』の張り紙が、公園の北側に数箇所貼り付けてあった。セアカゴケグモがこの公園にも発生し注意を促している。
生息場所、防禦方法、噛まれた時の症状、処置など、写真入の詳しい注意書きである。攻撃性もなくおとなしいクモらしい。素手で触らない限り噛まれる事はないと記載されていた。(H19・2)

1)葉牡丹が盗まれた
 師走が近づくと、公園には葉牡丹、パンジーが植え込まれたプランターが並ぶ。これらは石切東小学校の生徒らと植え込んだものであるが、それらの中の何本かが誰かに抜き取られ無くなっていた。正月が近いので自分の家に持ち帰ったらしい。

2)そう言えば、私も夕方散歩していると、公園の水道水を何本ものペットボトルに詰め込んでいる人がいた。そんな話をすると、砂場の砂を持ち帰る人、芝桜の宿根を貰いましたという人もいるらしい。

3)公園はペットの墓か
 ペットの死骸を公園の一部に埋葬し墓とする人がいる。

4)セアカクモが発生
 平成19年2月 公園の数箇所に張り紙がしてあった。

5)清掃活動
 東石切2丁目自治会も月1回AM9時より清掃活動を昨年(H18)よりやり始めた。
 ゴミを拾ったり、雑草を除去したり、草花の手入れをしたりとか、有志が集い奉仕している。 

6)五月連休には、数家族が集いバーベキューなどで爽やかな一時を過ごしている風景を見かけた。
  大人はビールを飲み歓談し、子供たちは広場で遊んでいる。
  トイレは近くにあるし、景色も良く、このような風景を時たま見かける。
  焼肉の上手そうな匂いが一面に漂う。(H19/5/6)

 

東大阪市 市民の花 桔梗を植える

H19/12/16
東石切二丁目自治会、愛護会の方々が
桔梗の球根100株を植えられた。

プランターと地植え。来年が楽しみである。

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