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Doggies
京都で9人制バレーボールを主体に活動しています。たま〜に強い時があります。  (管理人 Doggies #8)

沿革

  • ぼやきクラブの発足
    1981年秋、洛南、洛陽、花園と京都で上位を争った若者達が現役を引退し、高校生活最後の思い出をかけ「ぼやきクラブ」を発足させた。その名前の由来は高校時代の不完全燃焼を象徴している。そして、このぼやきクラブ、発足して間もない新体連の京都大会で優勝し、見事に全国大会の切符を手にした。そして全国大会でもベスト8という輝かしい成績を収めた。しかしそれぞれの進学、就職などの理由で、結成して約3ケ月で解散した。その時彼らは誓った。「10年経ったらまた集まろう!」とっ…

  • 一杯飲みクラブの発足
    1991年秋、あれから10年が達ち、楽しいバレーをやって一杯飲むのが趣旨という形でスタートを切った。チーム名もその名の通り「一杯飲みクラブ」出だしは何とか楽しいクラブになったものの、なかなか試合にはメンバーが集まらず、助っ人だらけのチームになってしまった。回りでは「寄せ集めチーム」とののしられたり、「ふざけたチーム名」と馬鹿にされたりもした。また、クラブの継続費用もかさみだし、代表者の本郷と事務処理をしてくれている佐々木の脳裏に、"解散"の2文字がよぎりだした。しかし、少ないメンバーでも練習した後や、試合の後に飲んで楽しく騒ぐことだけはひたすら続けた。唯一の自慢は仲間意識だった。

  • 一杯飲みクラブに転機が…
    そんな一杯飲みクラブに1995年秋、転機が起こった。10月に行われた京都クラブ選手権で準優勝し、近畿クラブ選手権大会の出場が決まった。そして11月の近畿大会ではあれよあれよという間に、決勝戦までコマを進めた。決勝戦の相手は住友電工OB主体のてんとう虫。激戦のすえ破れたものの、近畿クラブ準優勝という快挙を成し遂げた。

  • 一杯飲みドギーズ全盛
    それ以降、チーム名も一杯飲みドギーズと新たに命名し、年々クラブ員も増えて、一時20名を超える大所帯となった。またチーム力の方も95年以降、年々レベルアップし、京都の大会では常に上位に食い込み、1997年、98年 と京都クラブ選手2年連続優勝、同じ年に実業団の強豪が出そろう近畿総合でベスト8、準々決勝では破れたものの、全日本チャンピオンの住友電工とフルセットの好ゲームを展開。また初の全日本総合選手権出場と輝かしい成績を収めることとなった。

  • 低迷と復活
    メンバーの高齢化や仕事の都合により、メンバー流出が相次ぎ、2007年度はほぼ活動休止状態にまで追い込まれた。しかし、関西たけみ会との連携の強化によりこの危機を脱出。2008年度には久々に近畿クラブ選手権への出場を果たすことができた。
    いくつかの輝かしい戦跡を残すなか、チームの基本は勝つことではなくあくまで、みんなで楽しむことに徹した。それが現段階での一杯飲みドギーズの本当の強さとなったに違いない。












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