紀伊半島一周旅行

1997年8月23日、青春18切符を利用して紀伊半島一周の旅をしました。

乗車区間列車番号使用車両出発到着乗車時間乗車距離 km備考
宮前-紀伊田辺321M165系3両06:1307:481:35 93.4乗換2分
紀伊田辺-新宮2331M165系3両07:5010:412:51105.2乗換9分
新宮-多気334Dキハ58系2両10:5014:283:38137.7乗換14分
多気-亀山850Cキハ11形2両14:4215:360:54 42.5乗換3分
亀山-加茂263Dキハ120形2両15:3917:011:22 61.0乗換5分
加茂-奈良3441K221系17:0617:200:14 13.0乗換20分
奈良-天理565M105系2両17:4017:560:16 09.6夕食1:24分
天理-高田571M105系2両19:2019:500:30 19.8乗換5分
高田-和歌山4485M/1485M221系 6(2)両19:5522:102:15 76.4乗換3分
和歌山-宮前385M113系4両22:1322:160:03 02.1 

乗車距離は560.7km 実乗車時間は13時間38分となりました。

6:00に自宅を自転車で出発、約5分で紀勢線宮前駅(和歌山駅から新宮方1駅目)到着

ポスター 智弁和歌山優勝 青春18切符ポスター

駅にはきのくに線の夏ダイヤ、夏の高校野球優勝の智弁和歌山、青春18切符のポスターがありました

321m クハ165-45 クハ165-45の内部

6:13 日根野5:12発の往年の急行用165系使用の321M到着、先頭のクハ165-45に乗車

2331m クハ165-73 白浜にて

7:48紀伊田辺着、隣のホームで停車中の新宮行2331mの先頭車クハ165-73に乗車

紀伊富田にて 34m オーシャンアロー4号

8:25 紀伊富田にて34Mオーシャンアロー4号の対向待ち

紀伊日置 2330mの対向待ち

8:40 紀伊日置にて2330Mの対向待ち、この列車は新宮7:00発和歌山11:12着の普通です

新宮駅で並ぶ国鉄急行色の165系とキハ58系

10:41新宮着 昼食となる駅弁を購入後JR東海の多気行ディーゼルカーに乗車する。
これもまた国鉄急行色のキハ58-713、キハ28-2461で今回は後ろのキハ28に席を取る。

阿田和にて3001d

11:05 阿田和にて3001d特急ワイドビュー南紀の対向待ち

サンマ寿司 めはり寿司

お昼になったので新宮で買った駅弁サンマ寿司とめはり寿司を食べました。
この後九鬼でキハ40を増結した3連普通列車と対向、12:46紀伊長島で特急の対向待14分の間に駅前の雑貨屋で買った 「大内山牧場」のアイスクリームを食べましたがとても美味しかったです。

三瀬谷にてキハ58同士の対向

13:42 三瀬谷にて14分の対向待ち、キハ58系普通列車同士の対向でした。

栃原にて対向待ち 陸橋から

14:05 栃原にて対向待ちのため7分間停車の際陸橋から334Dを撮影

栃原にてキハ85ワイドビュー南紀との対向 栃原にてワイドビュー南紀との対向

栃原駅に名古屋側から進入するキハ85系ワイドビュー南紀7号

対向待ちの小休止の時間も撮影したり、買い出しに行ったりであまり苦にはなりません。

多気に進入するキハ11 多気駅での増結シーン

14:28 3:38分の乗車で多気到着、5分後鳥羽発850C列車キハ11-5が1両で到着
多気にて1両増結、後ろのキハ11-4に乗車、車掌さんと話し込み記念にオレカ購入、亀山に向かう。

柘植駅にて263dキハ120-305、306

15:36亀山着、15:39発の加茂行263dの先頭車キハ120-305ワンマンDCに乗車
16:04 柘植着 左のホームには草津線の113系が停車中

笠置駅にて202d急行かすが

16:51 笠置にて関西線唯一の奈良発名古屋行急行「かすが」の対向待ちをする。

加茂にて大和路ライナー221系 3441K クモハ221-18

17:01 加茂着DC列車に別れを告げ17:06発の大和路快速 クモハ221-18で奈良に向かう。

奈良にて桜井線 クハ105-1

17:20 奈良着 時間があるので駅から出る、17:40発桜井線563T、クハ105-1に乗車。

彩華のチャシュー麺

17:56 天理着 夕食として有名な天理ラーメン「彩華」に行きチャーシュー麺を食べる。 時間があるので商店街を散歩し19:20発の桜井線で高田に向かう571M、クハ105-12に乗車
19:50高田着 19:55発和歌山線4485M五条、和歌山行き区間快速を待つ、予想通りに区間快速は221系6両で到着
この列車はJR難波発で関西線王寺を経由し、後4両が五条止、前2両が和歌山まで普通列車として運転されており、翌朝2番列車として5:54発でJR難波に向かいます。
先頭のクハ220-10に乗車、途中北宇智でスイッチバックを行い20:24五条着、後4両を切り離し17分後の20:41出発、乗客は僅か2名のみ、22:10和歌山着

113系 阪和色

(写真は宮前駅で撮影した下り始発、御坊発天王寺行き1322Mの113系紀勢色)
22:13 385M最後尾クハ111-5255に乗車 22:13 宮前着自宅に向かう
22:20 家を出てから16時間20分経過、自転車でやっと我が家に到着しました
使用経費 旅費 青春18切符 2300円 食事代1940円 その他 750円 計4990円

2001年12月現在紀勢線の状況は大きく変わっています。
紀伊田辺-新宮間はワンマンの105系2両編成、新宮-多気間もキハ58系は引退しワンマンのキハ11系となっているようで新宮駅で国鉄急行型の165系とキハ58系が並ぶ姿はもう見ることが出来ません。