紀州路の鉄道風景-紀州路快速の誕生
1995年5月10日 紀州路快速と和歌山医大病院オープン
1999年5月10日、223系を使用した紀州路快速が誕生しました。
223系はそれまで関空快速として使用されていたが、日根野駅で紀州路快速と分割併合されるようになりましたが、
編成が3両と5両に分かており時間帯によって両者が逆転するため大阪方面で誤乗車が多数発生しておりました。
また、和歌山医大病院が紀三井寺競馬場跡に移転したため和歌山バスに新たな路線が出来ました。
紀州路快速和歌山駅を出発
紀州路快速223系3両で到着、最近移籍の113系湘南色、旧来の阪和色との並び
和歌山バスの医大シャトル専用ハートフル塗装バス JR紀三井寺駅にて
医大病院内のバス停、JR和歌山駅行き、南海和歌山市駅行きに区別されている
和歌山バス15系統医大病院行きバス、偶然各メーカーの車を撮影できました
大型日野製の・213 堀止にて
大型いすゞ製の・604 車庫前にて なぜか日野自動車の広告がある
大型日産ディーゼル製の・606
大型三菱ふそう製の・611オーシャン塗装
5月10日の改正を控えた5月6日の様子
165系は和歌山以南で活躍しそうですが昼間の新宮ロングランは変更となりました
103系快速の天王寺-和歌山間の運行は激減するでしょう、熊野体験博のHM付
223系試運転列車と和歌山線105系紀勢線113系湘南色の並び
223系2502Fの日根野-和歌山間試運転列車、扉から床下に測定用ケーブルが下りていた
新和歌山車両センターには東海道線用の223-2008Fが留まっていた
この後、紀州路快速と関空快速とは4両ずつの分割併合となりました。
また、紀三井寺駅に西口が出来たため和歌山医大間の直通バスは廃止されました。