紀州路の鉄道風景 1987年(昭和62年)

1997.10.3 改  

1987年(昭和62年)4月1日から国鉄が分割されJRとなりました。

この年の紀州路の鉄道は戦後の南海を代表する高性能車「ヒゲ新」こと11001系改造の旧1001系が廃車となりました。

またJRでは「ふれあい紀州路キャンペーン」の期間中、京都発、奈良、関西、阪和貨物、阪和、紀勢線経由の臨時特急「ふれあい紀州路号」が走りました。

今では天王寺駅構内に関西線、環状線への単線の渡り線が出来たため、環状線、梅田貨物線、東海道線、経由で特急くろしおが京都駅まで乗り入れています。

旧塗色のサザン10003の流し撮り

旧塗色のサザンを流し撮り 今10003は改造され中間車10106となっている

1987年5月4日 孝子-紀ノ川間にて

サザントップナンバー10001

サザンのトップナンバー10001、この車両も中間車10104に改造された

クハのトップナンバー10901

クハのトップナンバー10901 この車両も中間車改造されサハ10804となった

冷房改造される前の7037他4連普通列車

7000系の冷房改造前の姿、7037他4連の普通列車 孝子-紀ノ川間にて

9507 急行6連

9000系6連急行、9507他6連 孝子-紀ノ川間にて

紀ノ川鉄橋を渡る1001系急行

紀ノ川鉄橋を渡る1001系急行、最後まで残った1903他6連 1987.6.12

サザン2連X3の6連 1987.6.13

中間車を組み込み4連1編成になる前の2連X3の6連のサザン 1987.6.13

最後のご奉公、1001系急行6連 1987.6.13

廃止直前の1003他6連の急行 1987.6.13

和歌山市を発車する113系4連

この頃はまだ朝に、和歌山市駅発湯浅行きの113系4連の紀勢線普通列車があった 1987.6.13

加太線1521系

この頃は加太線では1521系が全盛だった 1987.6.13

1001系のさよなら四国号、1003他6連

1003他6連のさよなら四国号 1987.6.28

DD51の流し撮り

和歌山地区の臨時列車の牽引はDD51となる、紀三井寺-黒江間 和歌山市内原にて 1987.9.27

ふれあい紀州路号381系

ふれあい紀州路号 阪和貨物線経由で京都-白浜間に381系で運用された

マイテ492を撮影する鉄道ファン 和歌山市内原にて

マイテ492 流し撮り

マイテ492 後ろ

マイテ492と旧客が紀勢線にDD51牽引で入線 和歌山市内原にはたくさんのファンが集まりました


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