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1/28/08 
☆パリ旅行記〜ル・ボンマルシェ〜 (2007.11.14-18)
パリ左岸の老舗デパート、ボンマルシェ
賑やかな右岸のギャラリーラファイエットやプランタンに比べて
人も少なくゆっくりとお買い物できる感じです。

ファッション館よりも 別館のグランドエピスリー、食料品フロアがおすすめ。
センスの良いパッケージのお菓子やお茶など見ているだけでも楽しい。
ユーロ高で、何でも割高に感じてしまいますが
LUシリーズの焼き菓子、チョコなどフランスならではのお手頃スイーツを買いしめました。

可愛い丸缶のKUSMI TEA(クスミティー)は、フランスの紅茶ですが
ロシア皇帝御用達の茶商クスミチョフが、1917年フランスに亡命 お茶の販売をはじめたそうです。
東京では見かけないと思い10種類ほど購入しましたが
DEAN&DELUCA(ディーンアンドデルーカ)で取り扱っているそうです。
ジャムや缶詰類など重たいものやかさばるものばかりでトランクがいっぱいになりました
(笑)

  KUSMITEAは香り豊かで美味!  地下ステーショナリーコーナーでみつけたマカロンとヌガーのキャンドル。

1/28/08 
相変わらず寒い日が続いております。


土曜日は2回レギュラークラスのレッスンでした。
気軽に楽しめるプチブーケをご紹介したあと本番スパイラル・ブーケのデモンストレーション…
この日もバレンタインを意識してレッド&パープルの組み合わせでしたが
お一人だけイエローのグラデーションで作っていただきました。春色ですね。


お花は シンプルにチューリップとスイートピーのみ。
1〜2月はお花屋さんに色とりどり沢山の種類が並びますますので

ご自宅でも練習していただけるかなと…。もちろんお花はもっと少なくてOKです。

早速 生徒さんより「来月結婚予定のお友達に作ってお祝いのプレゼントにします」と嬉しいメールを
いただきました。
 生徒さんの作品 グリーン(レモンリーフ、クリスタルグリーン)は、お花を引きたてる以外にスイトピーの繊細な花びらを保護する役割も。

1/23/08 
東京は朝から雪でした。

雪の日はレッスンを中止するべきか…、何度も外を眺めながら悩みます。
今日は午後にはみぞれから雨になりレッスンできました。

今月はスパイラル・ブーケのレッスン。
アレンジの中で一番身につけていただきたいテクニックなので、年に1−2回は登場します。

初心者のクラスは4〜5種類のお花でベーシックなスタイル。
他のクラスはシンプルモダンなブーケ。

パリでコンパクトなブーケをレッスンで作ったり、お店でもみかけたので、
丸くほっそり…を意識しながら作っていただきました。
(もちろん多少広がってもOKです!)

 春のお花でバレンタインをイメージした色合わせ

☆パリ旅行記〜サンジェルマン・シテ島〜 (2007.11.14-18)
ストライキの影響で、どの美術館も早めにクローズするようです。
大混雑の日曜日もルーブルは4時まで。


帰りはシテ島にあるノートルダム寺院方面へ。お喋りしながらあちこち寄り道して帰りました。
ストライキ中はタクシーも大忙しでなかなかつかまらないそう…お天気に恵まれたのが救いでした〜


    ノートルダム寺院

1/21/08 
東京寒いですね。冷えきっています。

今月のレッスンも体調が悪くてお休みの方がいらっしゃいます。皆さん気をつけましょう。

この時期の生花は長く楽しめますので、先週のHPの表紙のお花もまだ元気です。
バラが開いてきたので、短くカットしてキャンドル・アレンジにしました。


☆パリ旅行記〜ルーブル美術館〜 (2007.11.14-18)
BIOマルシェに行った日の午後、ルーブル美術館に行ってきました。
日曜は大規模なストが予想されたのでのんびり歩いて…。ホテルから20分位でした。

ルーブルは数年前の花研修の時も ニケに会いたくて数時間行ったのですが、
やっぱり何度みてもいいですね。一番すきです。
(写真左上)
他の彫刻では、有名なミロのビーナスよりもミケランジェロに惹かれます。
予習をしてきた友人の話によると、このミケランジェロの彫刻のある部屋が
ルーブルの中で特に内装が美しいそうです。

蝶や花のモザイクも、友人と一緒でなかったら見逃していました。

左下の写真は…、よくみると太陽光線が百合の花です。。

絵画では、ジョルジュ・ド・ラトゥールの人物画数点が印象的でした。
ダビンチコードの影響もあるけれど…「マグダラのマリア」や「イエスとヨセフ」など

ろうそくのほのかな光に浮かび上がる姿が美しくて切なくて…しばらく動けませんでした。

今回は友人のおかげでいろんな発見があり大満足。
ありがとうー!
  ミケランジェロ作   背中のラインが美しい彫刻  ダビンチコードのラストシーン…

1/17/08 
HPの表紙がまだお正月飾りでしたので、春色のお花に替えました。

カルチャー教室と2月のレギュラークラスで使用するバスケットアレンジのサンプルです。
(ガーデンフラワーのイメージですので、まだ蕾のバラもロゼット咲きを選びました。)

春の切花は1〜2月がベストシーズン。
使いたいお花が沢山出回っていて、あれもこれもと手がでてしまいます。
お写真と同じものができるとは限りませんが、どうぞおたのしみに…。

☆パリ旅行記〜ラスパイユのビオマルシェ〜 (2007.11.14-18)
日曜日の朝、ホテル近くのラスパイユ通りで開かれるBIOのマルシェへ行きました。
平日は普通のマルシェで、日曜のみビオマルシェになり 全てオーガニックのものが並びます。

気に入ったのは…コンフィチュール、パン、石鹸のお店。
パン以外にサブレなども買いました。
お惣菜も買って、ホテルでビオパンと一緒にいただきました。美味しかったです!
素材をいかしたやさしい味にほっとしました。

ビオマルシェは、いろんなガイドブックに紹介されているので日本人も多かったです。
手頃なお土産選びにもおすすめのマルシェですよ。
  パン美味しかった!   ハーブの石鹸

1/14/08 ☆パリ旅行記〜ヴィラ・サヴォイ〜 (2007.11.14-18)
パリ日記のつづきです。


建築の仕事をしている友人のリクエストは、ル・コルビュジエが設計した建物見学。
コルビュジエは、今世紀最大のモダニズムの巨匠と呼ばれた建築家だそうです。
中でもサヴォイ邸は「近代建築の5原則」ピロティ・独立骨組・自由な平面・自由な立体・屋上庭園

このすべてを織り込んだアートのような建物で、フランスの歴史的建築物に指定されているとか。
私は全然詳しくないのですが、彼女の話を聞いているうちに一緒に行ってみたくなりました。

サンラザール駅から30〜40分でポワッシー駅に到着。(82, Chemin de Villiers, 78300 Poissy)
この日もまだストライキでしたが、一時間に1本運行していました。

(運賃はストライキ中ということで?無料でした。)
バスに乗りかえて、どこで降りたらいいのかソワソワしていたら
(笑)
「ヴィラ・サヴォイはここよ」とマダムが教えてくれました。
 サヴォイ氏の依頼で建てられた別荘

今ではあまり珍しくない長方形の建物ですが、こちらは1930年代の建物。
中も見学してきましたが、なめらかな流線形の階段・バスルーム・スロープや壁の色使いは

今でも斬新と思えるほどのデザインでした。
今回日程的に諦めた、彼の手掛けたロンシャン礼拝堂もいつか見てみたいと思いました。
  屋上庭園   サヴォイ邸近くのおもちゃ博物館

1/9/08 
暖かい日中 美容院へ。
お店の近くの神社は、ちょうどだるま市の日でした。


ひげの立派な大きなだるまの他に、お願いごとによって色分けされている小さなタイプなど様々。
小さなだるまにはピンクや水色etc.もあるのですが
(笑)、赤を買いました。
赤は「家内安全 厄除け」だそうです。願いごとをかなえてほしいときは白がいいよ!とおっしゃっていました。学生さんが一番小さな白を買っていました…そろそろ受験シーズンですね。

 今年のおみくじ「大吉」でした♪   

1/7/08 ☆パリ旅行記 〜リュクサンブール公園〜(2007.11.14-18)
約3年ぶりの大好きなパリ。
福岡の友人とはじめての海外旅行です。


フリーツアーを探してみたのですが、出発希望日、その前後も満席でしたので
エアーとホテルを別にネットで予約し、2人だけの旅行がスタート。
到着後、ストライキでバスが運行していないことがわかり タクシーでホテルに移動しました。

サンジェルマンエリアにあるプチホテルに5日間滞在しました。

今回 一眼レフカメラを持参しました。
普段被写体のメインがお花で、屋外で撮影したことがないので無謀ですよね
(笑)
いろんなシーンでとまどいつつも…モニターや数値をチェックしながらMFで撮影しました。


まずはホテル近くのリュクサンブール公園
空気はひんやり…東京よりも寒かったのですが、お天気に恵まれました。

マロニエの木には沢山の黒い実。間近で見るのは初めてです。
友人と落ち葉をかきわけて 落ちている実を探したり、鳥にパンをあげたりしながらのんびり散策。

ストライキ中でもメトロは間引き運転しているのですが、初日はホテル周辺で遊びました。
    リュクサンブール公園にて

1/7/08
大変遅れてしまいましたが
新年あけましておめでとうございます


冬休み中に旅行のupをしようと思いつつ…PCから離れた生活をしていました。すみません。

大晦日はお節を作った後、紅白をみながら年越しそばを食べて 「おめでとう〜」の挨拶。

毎年変わらないのですが、同じように年を越せたことにしみじみ幸せを感じます。
 お重に入らない分を大晦日の夜から食べています(笑)

元旦の夜は、ダンナさんの実家へご挨拶。お節をごちそうになりました。
毎年いただく手作りお節は上品なお味でとても美味しい。

いつかこの味に近づけたらなぁと毎年思います。(まだまだです!)
義妹夫婦の差し入れはネットで注文した豪華なお節。

冷凍で届くらしいのですが、意外に甘さひかえめで美味しい。食べ過ぎました。

お花の仕事のスタートはまだ少し先なので、まずはたるみきった身体を少しひきしめようと思います。

2008年もpetit coeurをお届けできますよう…。