エルジン センターセコンド/SS 1950年代初期 |
18石バンパー自動巻 Cal.607 ADJUSTED 4 POS |
アメリカでバンパー自社キャリバーをつくったのは、エルジンだけだったみたいです。そして、この607はエルジン初の自動巻でもありました。
18石で4姿勢調整されており、角穴車の仕上げもキレイなので、それなりにチカラが入っていたんでしょうね。
ダイヤルには17という表記があってムーブの石数と合いませんが、どうも不正規のものに交換されているようです。でも、ダイヤルのデザインと、セコンドハンドの赤矢印のアクセントは結構気に入ってます。