大宮アマチュア無線連盟JR1YLFのご紹介


私は、JARLの地域登録クラブ「大宮アマチュア無線連盟」のメンバーです。平成3年(1991年)8月に入会しました。なんかあっという間です。

アマチュア無線はそれよりずっと前からやっていましたが、当時から私のHAMライフはほぼ完全に6mのコンテストオンリーで、あとはたまに週末に移動局を呼んでみたり、Es層発生時のパイルアップに参加する程度でした。いわゆるラグチューというものはほとんどしない局でした。いまもそうですが。

という訳で、未組織コンテスターとして200−350局程度のQSOをする「エンジョイ型」のコンテストをしていました。が、せっかくの得点を毎回自分の順位のためだけに費やすのはなんかもったいないと感じておりました。

JARL主催の4大コンテストには、登録クラブ対抗競技が併設されております。JARLニュースでその順位などを眺めていると、「大宮」が毎回そこそこの位置につけておりました。当局の常置場所が浦和市ですから、地元といってもいいところの地域クラブです。

もちろん、上位を占めるクラブはコンテスターが集う「専業」クラブが多いわけですが、そういうところは当局にとってはあまりにも敷居が高く、加入してみようなんて気にはなれません。たしか「モービルハム」だったと思いますが、大宮アマチュア無線連盟のクラブ員募集案内が掲載されたのを機会に、ミーティングに出かけてメンバーに加えてもらいました。コンテストを中心に活動されており、6Downやフィールドディなどは主に奥武蔵グリーンラインに移動してオンエアしていました。私は大宮アマチュア無線連盟に入ることによって、移動運用やコンピュータロギングなどのノウハウを会得したものです。ただ、最盛期には10人以上でコンテスト移動していたのですが、最近は皆さんQRLで、残念なことに移動にしろ常置場所にしろ、コンテストに参加してログを提出する人はいつも4,5人程度になってしまいました。それでもアマチュア無線クラブとしての活動の中心がコンテストであることに変わりありません。当局も今後ともがんばっていきたいと思います。

当面の目標はクラブ対抗で、50位以内に再ランクされることでしょうか。最近は80−90位のあたりが定位置になっておりますが。

連盟では会報を発行しておりますが、印刷会報の郵送のほか、最近では並行してEmailによる会報の「電子化」もされております。商業誌でそういう話題は今のところ見たことがないので、「日本初」を名乗ってもいいかもしれません? TNX:JF1OPO田口会長。

大宮アマチュア無線連盟では、毎月第3土曜日の19時から、大宮駅西口近くの大宮公民館でミーティングを行っております。このミーティングもこのところ参加者は毎回平均4,5人といったところですが、アマチュア無線やコンピュータ関連の知識豊富な方ばかりで勉強になります。

私はコンテストをアマチュア無線のモチベーション維持の方策として活用しておりますが、無線とネットばかりでなく、実際にいろんな人と会ってお話するのも、HAMのモチベーション維持には有効だと思います。興味のある方は一度ミーティングにおいでください。

大宮アマチュア無線連盟の主な活動

  • 毎月第3土曜日、19時−21時までミーティング(大宮公民館)
  • JARL4大コンテストでの移動運用(有志)
  • 3月中旬のJARL埼玉県支部大会に出展。CW技能認定実施。
  • 8月末日曜日、大宮市防災訓練に参加。公開運用。



98年10月17日桜木町公民館(大宮公民館敷地内)でのミーティング時の写真です。
左側より、JN1WTQ・JR1UBW・7K1QMI・JF1OPO


(1998年5月28日UP、1998年10月18日写真を追加)


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