参考図書


       



 
     アロマテラピー −自分の香りをみつけよう
        児玉良治・監修/¥1400/新星出版社


  入門書としてオススメですが、長く使える1冊でもあると思います。
  精油の取り扱い、注意事項などの基本的なことを押さえつつ、
  生活や美容への取り入れ方やレシピなどが紹介されています。
  簡単ながらも精油58種、キャリアオイル15種の説明も有り。
  マッサージの仕方も、少しですが、イラスト入りで書かれています。

          はじめてのアロマテラピー
         佐々木薫・著/¥1400/池田書店


  こちらも入門書としてオススメ。
  しかし、弟にあげてしまったので現在は手元にありません。(^^;
  症状別精油一覧という表がありまして、トラブルの際にどの精油を
  使えばよいかということが一目でわかるのでとても重宝していました。


         女性によく効くアロマセラピー
        鮫島浩二・著/¥1500/主婦の友社


  著者は産婦人科のお医者さんです。そのためか、精油37種の説明には
  主用成分も書かれています。また、精油の持つ作用や成分についての
  説明もされています。思春期から老年期までの間に女性が出会う様々な
  トラブルへの精油の活用法が載っています。
  巻末には、アロマケアが受けられる病院、施設のリストも。


         アロマテラピーLESSON
        林真一郎・著/¥1553/主婦の友社


  入門書としてもオススメ。
  ローションやクリームなどなどの制作過程が写真付きでわかりやすく
  載っています。精油40種、ハーブティー30種の説明の他、
  簡単ながらバッチ博士のフラワーエッセンスの説明もあります。
  症状別処方箋は、1つの症状に対し上記3つの対処法が書かれています。


         メディカルハーブLESSON
        林真一郎・著/¥1650/主婦の友社


  身心へのハーブの利用法が豊富な写真入りで紹介されているので、
  初心者にもとてもわかりやすいと思います。
  題名からもわかるように、ハーブ(ドライや生)を使ったレシピが
  ほとんどですが(精油も所々で出てきます)、基礎化粧品などを
  手作りする上で参考になることがたくさんあります。


          アロマテラピー検定 2級
        社団法人 日本アロマ環境協会/¥2500
      (日本アロマテラピー協会から名称が変わりました)


  日本アロマ環境協会主催の検定試験用のテキストですが、
  基本的なことや歴史、家庭でのごく簡単な楽しみ方など、
  入門書としても使えるものだと思います。
  精油は試験対象になっている10種が紹介されています。


          アロマテラピー検定 1級
        社団法人 日本アロマ環境協会/¥3000


  上記同様、検定試験用テキスト。活用法も2級より進んだ内容
  (パッチテストの方法、基礎化粧品の作り方etc)になっています。
  キャリアオイルなどの基材論、精油の体への働きや栄養学などなど
  アロマセラピーの知識をより深めるための参考になると思います。
  精油は20種(1級の10種+2級の10種)が紹介されています。
  症状別に一目でわかる「精油の作用・効果早見表」は便利で重宝。  


        アロマテラピーのための84の精油
   ワンダ・セラー著/高山林太郎・訳/¥3883/
                     
フレグランスジャーナル社


  84種類の精油についてかなり詳しく書かれています。
  心、体、肌に対する働き、含まれる成分、注意事項、香りの特徴、
  ブレンドすると合う他の精油、植物としての特徴・歴史・神話まで、
  この1冊があれば代表的な精油については充分だと思います。  


           アロマテラピー辞典
   パトリシア・デービス著/高山林太郎・訳/¥7200/
                      
フレグランスジャーナル社


  精油はもちろん、含有成分や風邪などの身心トラブル、内臓器官など、
  アロマセラピーに関する様々なことが50音順に載っています。
  わからないことがあったら、この本を引く!といった存在。
  図やイラストは一切なく全て活字。タイトル通り、まさに辞典。


          ニールズヤードの自然療法
    スーザン・カーティス他著/衣川淵水・訳/¥3568/
                     
フレグランスジャーナル社


  身心のトラブルに対して、アロマセラピーだけでなく、ハーブ、
  ホメオパシー、フラワーエッセンスの4種類の療法が載っています。
  目次は症状名が50音順で書かれており使いやすいです。  


           アロマ&クレイセラピー
    ロゼマリエ・イプマ著/高村日和・訳/¥1365/
                      
フレグランスジャーナル社


  クレイ(粘土)の種類や働き、禁忌などの基本的なことがわかります。
  精油と組合わせた活用法では、体のトラブルや肌、髪のお手入れ、
  さらには動物への使用法まで載っています。内服に関する内容も有り。


         アロマテラピーのベースオイル
  ルート・フォン・ブラウンシュヴァイク著/手塚千史・訳/¥1500/
                       
フレグランスジャーナル社


  代表的な30種類のベースオイル(=キャリアオイル)について、
  特徴、性質、成分や皮膚に対する働きなどが書かれています。
  料理に使えるものには調理ヒントも。肌タイプや体のトラブル別に
  精油とのブレンド例(ベースオイルも数種ブレンドする)を掲載。
  アーユルヴェーダ的内服法(?)が載ってたりして珍しいかも?


   アロマセラピーとマッサージのためのキャリアオイル辞典
    レン・プライス著/ケイ佐藤・訳/¥2600/東京堂出版


  代表的なものから珍しいものまで、43種類のベースオイルについて
  特徴、性質、成分や皮膚に対する働きなどが詳しく載っています。
  って、上(↑)の本と変わらない内容じゃん、って言われそうだけど、
  上記の本が出た半年後にこっちが出版されたので・・・
  内服した際の体に対する働きや化粧品としての使用法など、
  こちらの方が詳しいと思います。また、油脂とはどういったものか、
  成分や構造など化学的なことについても詳しく書かれています。


       今日から始めるアロマセラピーマッサージ
         ギル佳津江・著/¥1600/風媒社


  アロママッサージの基本や、自分自身でする場合(セルフマッサージ)、
  他人にする場合のマッサージのテクニックや流れが、イラストと文章で
  ていねいに書かれています。写真で説明してある本よりわかりやすいと
  思います(密かにオススメ)。精油40種やベースオイル20種(うち
  8種は侵出オイル)の説明、症状別のブレンド例なども載っています。


        ドレナージュの力はこんなにスゴイ!
          田中智子/¥1800/芳賀書店


  リンパって何?リンパ・ドレナージュって他のマッサージと何が違うの?
  と思っていたら偶然出会った1冊。リンパ管やリンパ液のことが
  わかりやすい言葉と文章で書かれています。生理痛や便秘によい
  ドレナージュ(マッサージ)もありますが、どちらと言うと、エステ的
  (ヒップアップやフェイスラインひきしめなど)なものが多いです。


             お風呂の愉しみ
          前田京子/¥1500/飛鳥新社


  言わずと知れた「手作り石けんブーム」が起こるきっかけになった1冊。
  これを読んだ時は、掲載されているせっけんやコスメの写真が
  おっしゃれ〜な雰囲気で、目からウロコな気分になりました(笑)
  メインは石けんのレシピですが、その他に入浴剤や化粧水、クリーム
  といった手作りレシピもいろいろ紹介されています。


          キッチンでつくる自然化粧品
        小幡有樹子・著/¥1400/ブロンズ新社


  「お風呂の愉しみ」はレシピの他に「読む」部分も多いのですが、
  こちらは材料や作り方重視のレシピ集といったかんじ。
  基礎化粧品のレシピが主ですが、せっけんや入浴剤のレシピも有り。
  せっけん作りに興味のある方は、著者の手作りせっけんサイト
  「Tao's handomade soap」へどうぞ。


       キッチンでつくる自然化粧品 和のレシピ
        小幡有樹子・著/¥1400/ブロンズ新社


  上記レシピ本の第二弾。和の素材って何を使うの?!と興味津々で購入。
  梅酒、緑茶、生姜、あずき、米ぬか、黒ごま、黒蜜に昆布etc・・・
  台所にいつでもあるようなモノを使ったレシピがたくさん載っています。
  精油を使わなくてもこんなに色々と作れるのね〜。
  基礎化粧品だけでなく、せっけんのレシピももちろん和の素材です。




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