交わる世界 Faile(46)「訃報がつづく中で」

大分春の気配が近づいてきていますが、まだまだ寒い時もあり、用心しなくてはと思っているところですが、最近は私のような年齢に達すると、訃報が届くことが多くなってしまいます。

気が滅入ります。

いろいろな形でお付き合いのあった方たちの、突然の知らせを受けてびっくりしますが、そろそろ考えもしないようなことが起こってもおかしくない年齢に達しているのだと思っています。相次ぐ残念な知らせを受けて、取り敢えず元気でいることの意味をかみしめているのですが、元気とは言っても、私も気をつけないと、いつ同じような状態になるかも知れません。

そんなある日のことでした。高校の友人から電話があり、時間のある限り、時には逢っておこうという話になり、一人の友人が趣味で版画をやっていて、展覧会をやっているので、それを機会にして出会い、食事でもしようということになりました。

これまでもクラス会などでは出あいますが、あまり個人的な話をする機会はありませんが、今回のように少人数で出あうことが出来ると、今まで知らなかった人となりに触れあうことが出来て、お互いに相手を認め合うことが出来ました。

これからは、友人たちとも、新たに出会い、新たに認識し合う時がやってきているのかもしれません。

精々、機会があったら出かけようとは思っているのですが、流石にあまりスケジュールを混雑させると、疲労が激しく、疲れることも判りました。

これからは、更に事故管理が必要だなと、認識を新たにしたところでした。そして今の内に、機会を見つけて、逢っておこうと思う人たちと出合うように心がけたいと思っているところです。

間もなく大学が始まります。新たな出会いを楽しみにしながら、準備をしたいと思っています☆