楽しむ世界 Faile(48)「ひとくち古代史」(蘇民将来)
京都ではもう「祇園祭りの季節です。
私は昨年、取材も兼ねて、その一日を調べてみましたが、とぬかく大変な人気の祭りのひとつなので、時には、第群衆にもまれながら取材をいたしました。
その日の帰りに買い求めたものが、「蘇民将来之子孫也」と書かれた、八幡神社のお札でした。
それは我が家の玄関で、魔の寄り付かないように守護してくれていると思いますが、この「蘇民将来」というのが、実は素戔鳴尊の別称といってもいいでしょう。
祇園祭は、その素戔鳴尊を祭る、八坂神社の祭りです☆