「とんかついなば和幸」川越店の薬膳ロースかつカレー

お値段
1180円
お味
大きな平たい丸皿にご飯、カツ、ルー。漬物は別皿、これにキャベツと味噌汁が付きます。

ルーには丁子、冬虫夏草、子、サンザシ、高麗人参が入っているそうです。なるほど、薬膳という名にあった独特の臭みがほのかに口に広がる感じです。とはいえカレーの辛さが臭みを相当抑えているようで、この手の生薬っぽい匂いが嫌いな人でもいけるんじゃないかと思います。で、「とんかつ屋」ですからトンカツは言うまでもなく……と思ったら、ちょっと肉が薄めで期待はずれ。加えて、肉の切り方がイマイチで微妙につながってたりも。特にカツについては要改善ですね。
備考
川越駅の東武東上線側駅ビルは、2007年に「エキア」という名前でリニューアルされてます。「いなば和幸」自体はそれ以前の「ファイン」時代からあった店で、時々食べに行ってはいるのですが、カツカレーは常にメニューにあるわけではないみたいです。ちなみに、以前秋葉原で行った「とんかついな葉」も同じグループですが、このときはカツの質には合格点がついてるんですよね。店舗によって違うのか、時期が悪かったのか…

fujimoto@eva.hi-ho.ne.jp

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