神保町「カレー・とんかつ まんてん」のカツカレー

お値段

550円（税込）

お味

楕円もしくは角の丸い長方形の深皿にご飯・カツ・ルーという構成。ルーは一旦ご飯の上に掛け、切ったカツを載せてからさらにまた掛けるという、様式美というかボリュームはさすがです。ただ、かなり小麦粉感の強い（？）ルーでネットリを通り越してネバッとした食感があり、また挽き肉が使われているようで、この辺は好き嫌いがあるでしょう。カツは揚げたて、衣は固めで肉質も決して上等とは言えませんが、とにかくこの値段でこのボリュームは、学生街には無くてはならないものと言えます。

備考

勤務先の本キャンパスが神田にあり、そこでの会議に召集されたので久々に神保町巡りとなりました。事前にいろいろ検索をしてみたところ、どうも「まんてん」は「キッチン南海」と並んで学生＆元学生のハートを掴んでいる（笑）らしく、ここはやはりチェックしておかねばならないと思った次第。ちなみに店は白山通りから駿河台方面に路地を結構入ったところで、水道橋方面から来れば通り沿いに案内看板が見えるのですが、神保町方面からだと看板が見えず、一旦通り過ぎてしまいました。店はカレーととんかつが別になっているのですが、厨房というかカウンターの内側は繋がっています。とはいえカツはカレー側で揚げているという、よくわからない構造……

追記(2002/03/13)

まんてん＠神保町マニアさんからのタレコミによると、隣のトンカツ屋とは別の店だそうです。また、皿の種類は盛り具合に合わせて変化するとのこと。

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