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マスター・アンド・コマンダー
Master Amd Commander: The Far Side Of The World
★★★★☆☆☆☆☆☆
2003年 アメリカ
監督/脚本: ピーター・ウィアー
出演: ラッセル・クロウ / ポール・ベタニー / ビリー・ボイド / ジェームズ・ダーシー / マックス・パーキス


☆こういう作品☆
 仏皇帝ナポレオンが一網打尽でヨーロッパを席巻しつつあった19世紀初頭。それを食い止めんとする英
国の大型船サプライズ号はジャック・オーブリー(クロウ)指揮の元、南米沖で圧倒的な火力と強固さを誇
る仏のアケロン号に戦いを挑む。


☆こう観た☆
 ロン・ハワード監督“ビューティフル・マインド”でも親友役としてクロウと共演していたポール・ベタニーを
見たのはその時以来かもしれない。彼演じる好奇心旺盛な医師は生物にも興味を示し、訪問先で新種を
発見しては戦いを忘れて、戦いにはこと厳格なジャックとたびたび衝突する。その一方で、お世辞にもうま
いとは言えない楽器をジャックとセッション。微笑ましい画を振りまいてくれる。負った傷に自らの手でメス
を入れるシーンは圧巻。彼の“ビューティフル…”同様、クロウを食いかねない存在感は、ジャックと彼に付
いていく少年兵らのいきさつがまるで見えない扁平な師弟関係や、ゆえに重みを感じない仲間の戦死や
自殺、仏軍との戦闘よりも自然と闘っている嵐の時の方がよっぽど大変そうに見えてしまう視点ズレ気味
の船の勇姿よりもはるかに印象的だ。

おまけ: “ロード・オブ・ザ・リング”のピピンことビリー・ボイドがそのまんまの井出達で登場している。ここ
ではトラブルメーカーではなく案外戦力として機能している。(笑)
written on March 7, 2004


▽オフィシャルwebサイト: こちらから


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▽ここで観た: イオンシネマ久御山 (京都) 



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