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キル・ビル Vol.2
Kill Bill Vol. 2
★★☆☆☆☆☆☆☆☆
2004年 アメリカ
監督/脚本:クエンティン・タランティーノ
出演:ウマ・サーマン / ディヴィッド・キャラダイン / ダリル・ハンナ / マイケル・マドセン


☆こういう作品☆
 ザ・ブライド(ウマ)のビル(キャラダイン)攻略の旅は今回、ビルの弟バド(マドセン)暗殺から。ここでも
刀ひとつで彼のキャラバンへの侵入を試みるが…。


☆こう観た☆
 『Vol.1』の巷の評判を聞いてから編集し直したとしか思えないほど本作は悪ノリが控えめで、血の量も
激減。努力が実ってR-15撤廃。おめでとう。お子様向け映画に変わりました…。
 さて、今回の舞台はテキサス〜メキシコ、そして武者修行は中国と相変わらず舞台設定に何の意図も
感じない不可解なタラワールドに乱暴に放り込まれる。ザ・ブライドは本作でもサニー千葉作の刀を手に
暗殺集団にガチンコ勝負を挑む。しかし、のっけからビル弟に出鼻をくじかれ最大のピンチ!と、そこへ胡
散臭い中国人パイ・メイ(ゴードン・リュー)による修行シーンへとリンクする。「中国語は話せるか?」と聞
かれ、「日本語なら…」と答えるブライド。えっ、あれでか?少し笑ってしまった。
 今回は複数相手の戦いはなく、ワイヤーを使った神がかり的なアクションもなし。ならばドラマで見せる
のか?と思いきや、これも響くものなし。みどころはもはや皆無に等しい。
 エンドロール前に『Vol.1』からの全キャストが映像と共に紹介される。それを見ながらしみじみ「Vol.1って
案外面白かったんかなぁ」なんて錯覚に襲われた。これって本作が『Vol.1』以下だったってことの裏付け
では…。何はともあれ、『Vol.1』で抱えていた素朴な疑問は本作をもってすべて解決されました。めでたし
めでたし。
written on May 20, 2004

☆こういう見方も☆
・『Vol.1』ではバカバカしくて笑えたのに、今回はマジメすぎて今イチ。(D.Tさん 女性)


▽オフィシャルwebサイト:こちらから


▽あなたの意見を聞かせてください!:こちらから


▽ここで観た:イオンシネマ久御山 (京都) 



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