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「姉さん!早くしないと遅刻だよ!」


僕は気が急いているせいか、少し大きめの声をかける。

僕の格好は学ランに学生鞄。

中学生の戦闘服だ。




「わぁーかってるって・・・・そんなに慌てなさんな。シンジだけよ?そんなに泡食って学校に行くのは」



そんな僕の気持ちを逆撫でするかのようなのんびりした声が2階から聞こえてくる。





2階にいるのは、僕の”歳の離れていない”姉。

つまり、双子だ。

まったく、アスカ姉さんは・・・・どうしてこう毎日遅刻ギリギリで登校するんだろ?




「お待たせぇー!」

軽やかに階段を駆け下りてくる足音。



長く伸びた栗色の髪。

細く長い足。

セーラー服がこれほど似合う人をまだ僕は見たことがない。

プロポーションも、顔の作りなんかもとても14歳には見えない。

でも、そんなコトじゃないんだよね。

あ、そういう僕も14歳だった。

双子だモンね。




「んー?・・朝っぱらからこの美貌に見とれたかぁー?」

降りてきた姉さんは僕の鼻をふにふにと突っついてからかう。

「そうだよ」

軽くいなす僕。

「え・・・・・」

顔を真っ赤にしてしまう姉さん。

自分でからかっといて返り討ちに合うんだから、まったく姉さんらしい。





「スキあり!」

僕は姉さんの腰を抱えて唇を奪う。

「んん!・・・・ん・・・・・んふっ・・・・」

形ばかりの抵抗を見せた後で、姉さんは僕の首に腕を回す。

艶やかな姉さんの唇を存分に味わうと、唇を離す。

二つの唇の間には唾液の橋が架かる。


「さ、早くしないと本当に遅刻しちゃうよ!」

「そーね、シンジのお陰で毎日遅刻ギリギリだしね!」

「なんで僕のせいなんだよぉ」

「細かいことは気にしない!行くわよ!」

「あ!ちょっと待ってよ!」









僕達の朝は、大抵こんな風に始まる。



















Brotherly love?
(姉弟愛?)



















「はー・・・何とか間に合った・・・・」

荒い息をついて僕は席に着く。

ホームルームまであと2分。

本当に間一髪セーフだ。

姉さんの方を見ると・・・・やっぱりゼーゼーいってる。

うん、僕と姉さんは同じクラスなんだ。

隣の席の洞木さんが背中をさすってる。




「ほーら、トウジ・・・今日は僕がもらったぜ」

「ちきしょー!もってけどろぼー!」

見るとジャージ姿のトウジが(いや、別にいつでもジャージなんだけど)にやついている怪しいメガネ・・・・じゃなかった、ケンスケが差し出した手に千円札を叩きつけている。

まぁーたく・・・・あの二人は・・・・

「トウジ?ケンスケ?また賭けてたの?」

「シンジぃ!もーちょい遅れて来いやぁ!」

んな無茶苦茶な。

が、僕が突っ込むまでもなかった。






スパカーン!!





トウジの頭に炸裂するスリッパクラッシュ!・・・・じゃなかった。

いつの間にトウジのバックをとったのか、洞木さんがスリッパを持って仁王立ちしている。

「すぅーずぅーはぁーらぁー!!!」

こ、これは怖い。

「いいいいいいイインチョ?・・・・冷静に話し合わな・・・・な?」

「なにが”な?”なのよぉー!」

更なる攻撃が繰り出されようとしていたその時。


ガララララララ・・・・・


先生がきた。

洞木さんは電光石火のスピードで自分の席に戻ると号令をかける。




「きりーつ!」


















































時間は過ぎて昼休み。




いつもだと僕と姉さん、それに洞木さんにトウジ、ケンスケの5人でお昼ご飯を食べるんだけど・・・・

洞木さんは先生に呼び出されて(クラス委員は結構忙しいらしい)帰ってこない。

トウジとケンスケは、なんか写真の即売会をやるとかで今日の昼御飯はパスって言ってた。

そんなわけで今日は姉さんと二人で昼御飯。



「シンジ、上いく?」

「そだね」

”上”

屋上ではない。

屋上はいつも5人で食べるときの指定席。

二人っきりの時はそのさらに上、給水塔なんかがあるところで食べるようにしてるんだ。

梯子を使って登らなきゃいけないから結構めんどくさいんだけどね。

なんでそんなところで食べるのかって?

ほら、あそこなら誰も来ないし、誰にも見られないじゃない。




「はい、姉さんどうぞ」

「はいはい」

屋上の出入り口の脇にある梯子を登る。

姉さんを先に登らせて僕が後。

上を見上げれば・・・・・・

「あ、姉さん今日は白だ」

「・・・・バカ・・・・」

というわけ。













給水塔のそばまで上がる。

回りは腰の高さあたりまでコンクリートが出ていてちょうどいい。

「よいしょっと」

僕が壁際に座ると、姉さんは僕を背もたれにするように座る。

「さーて、今日のお弁当はと・・・・」

姉さんが大きめの弁当箱を取り出す。

弁当箱はコレひとつ。

つまり、二人でひとつってワケ。

「たまには姉さんが作ってよぉ」

お陰で僕は早起き、姉さんはねぼすけという体系が確立されてしまった。

「イヤよ」

「なんで?」

「シンジが作った方がおいしいんだもん」

僕の目の前で栗色の髪がゆらゆら揺れる。

「それって褒め言葉?」

「そおよぉー・・・・あ、はんばーぐ!」

「今日は何となくハンバーグにしたんだけど?」

「んー!嬉し!・・・・あむっ」

「どお?」

姉さんは口をモゴモゴしながら親指と人差し指でわっかを作ってOKのサインを出す。

「じゃ、僕にも」

姉さんはハンバーグを一切れお箸で掴むと、それを自分の口にくわえる。

「ん」

「んー・・・・・んぐぐ」

姉さんの口からハンバーグをもらう。

手はもちろん使わないよ。

味わうのはハンバーグだけじゃないしね。

「あふっ・・・・・あ・・・・・んむっ・・・・・」

結局ハンバーグは一気に飲み込んじゃって味なんかわからなかった。

それ以外の味なら・・・・よくわかるけどね。















とはいっても。

ずっとこんな調子で食べてたら、半分も食べない内に昼休みが終わっちゃう。

・・・いや、前にやっちゃったんだ。

ご飯と一緒に姉さんの唇の感触を楽しんでたら・・・・食べ終わってみたら下校時間だったってのがね。

そんなわけで最初の一口以外は棒も姉さんも普通に食べる。

大きめの弁当箱も二人で食べればあっという間。

「「ごちそーさま」」

妙なところでハモってしまう。

こういうのがあると、やっぱり双子なんだなあってつくづく思う。

「あーおいしかった!」

姉さんは満足そうにつぶやくと僕の胸にボフッと寄りかかってくる。

「んー・・・・やっぱりココが一番落ち着くなぁ」

「そう?」

「うん」

「ふーん・・・僕はこうしてた方が落ち着くけどな」

僕はそういうと前に手を伸ばして姉さんの胸を服の上から鷲掴みにする。

「あん♪・・・・・もお!」

姉さんは上を向いて僕と視線を合わせる。

「皺にしたらダメよ?」

「りょーかい・・・・・って姉さん?」

「?」

「・・・・・・また、胸大きくなったんじゃんないの?」

ゆっくりと両方の胸を揉みながら。

「あふっ・・・・・やっぱりわかる?」

「そりゃもう」

「またちょっと大きくなっちゃったのよねぇ・・・・・んふうぅぅ・・・」

「ふうん・・・いつ頃から?」

後ろから抱きかかえるようにして、うなじに舌を這わせる僕。

「んんー・・・・シンジに揉んでもらうようになってからかな?」

ありゃ。

「シンジはおっきいのと、ちっちゃいの、どっちが好きなの?」

「うーん・・そうだなぁ・・・」

僕は左手をセーラー服の中に入れ、さらにブラの下に手をねじ込んで直に揉む。

「おっきくても、ちっちゃくても・・・姉さんの胸が好きだよ」

「ありがと♪」

右手はするすると降りて、スカートをまくり上げる。

「んもぉ・・・・」

「姉さんって白い下着がよく似合うよね」

「・・・・・バカ♪・・・・・」

姉さんの肌って、すべすべで触ってて気持ちいいんだ。

ほら、太ももだってこんなに。

「あぅぅ・・・・・」

お尻?形も良くて大きさもちょうどいいし、僕は大好きだよ。

この体勢だと見えないけどね。

触れるからいいか。

パンティの下に右手を潜り込ませて滑らかな曲面の感触を楽しむ。

「・・・・・んんん・・・・シンジぃ・・・」

姉さんは悩ましげに体をうねらせながら、右手を後ろに回して僕の股間に当てる。

「ふふふ・・・・シンジだってココ、すごく固いわよ?」

「この状況で固くならない奴がいたら、そいつはホモだよ」

「ふふ・・・・」

姉さんは含み笑いをすると、ジッパーを降ろす。

この音がなんともいやらしく聞こえるのは僕だけだろうか?

姉さんはジッパーから手を入れると、僕のペニスを外に引っぱり出す。

と、そんなとき姉さんが左手に巻いた腕時計が目に入る。

「あ!姉さん、あと10分で昼休み終わっちゃうよ」

「んーもー!いいトコなのにぃ!・・・・シンジ!食後のミルクぐらい飲ませなさいよ!?」

「努力はするけど・・・・」

「ガタガタ言わない!そこのダンボール箱に座って!」

「ん」

僕は姉さんをどかせて、一度立ち上がり、ダンボール箱に座り直す。

ペニスはぶらつかせたまま。

ちょっと情けない。

姉さんはもどかしそうに座った僕の足元に跪く。

愛おしそうに僕のペニスを両手で包む込むとフッと息を吹きかける。

ぴくん

添えられた手を払おうとするかのようにペニスが跳ねる。

「ふふ・・・もうおツユが出てるわよ?」

見ると、確かに姉さんの鼻先に突きつけたペニスからは先走りがにじみ出ている。

そして、姉さんの可愛らしい口に、僕のペニスが飲み込まれていく。

姉さんの口の中って・・・・あったかくて、ヌメヌメしてて・・・・

ペニスはそのまま口の中に消えていき、やがて根本までくわえられてしまった。

僕の股間でうごめく栗色の長い髪。

もの凄く卑猥で、この情景を見ているだけでイッてしまいそうになる。

僕は姉さんの髪を一房すくうと、それを愛でる。

「姉さんの髪って・・・凄く綺麗だよね・・・」

たぶん嬉しいんだと思う。

根本までくわえたペニスに舌を激しく絡めるから。

姉さんはペニスを舌に馴染ませると、ゆっくり首を上下に動かす。

1往復するたびに、唾液と先走りのせいだろうか、ぐちゅぐちゅという粘質の音が聞こえてくる。

この音がいやらしく聞こえるのは・・・・僕だけじゃないと思う。

ペニスを飲み込んだまま離さない姉さんも太ももをこすり合わせてモジモジしてるから。

姉さんは単純な上下運動に飽きると、亀頭を舌で舐め回したり、唇をキュッキュッとすぼめたりする。

これが堪らないんだ。

「あっ!・・ちょっ!・・・・んぁっ!」

ペニスから離れた姉さんは少し息が荒い僕の顔を見上げて、

「シンジの喘ぎ声って女の子みたい」

と、イタズラっぽくのたまう。

「姉さんだからだよ・・・・」

僕はとりあえずそれしか言えない。

「ふふ・・・ありがと」

そう答えると、姉さんは再びペニスを口に含み、さっきよりも激しく上下運動する。

先走りと唾液が潤滑液代わりになったのか、妙にすべりがいい。

姉さんの濃厚なフェラチオを受けて、いつの間にかペニスの付け根のふくろが固くしこっている。

撃発時期が間近い証拠だ。

「ね、姉さん!・・もう・・・んぁっ!」

すると姉さんは股間にうずめていた顔を上げる。







「我慢しないで・・・・いっぱいアタシのお口に出して・・・・スッキリして・・・・」










「んああぁっ!!!」


僕の体がのけぞり、ペニスが跳ねる。

ペニスが大きく痙攣し、青臭い精液を姉さんの口にぶちまける。

姉さんは一滴もこぼさないようにしっかりとくわえて僕の射精を受け止めている。










『ああ・・・姉さんが飲んでる・・・・僕の精液・・・・』












































「姉さーん!もうすぐご飯だよぉー!」

キッチンから大声を上げて二階に叫ぶ。

どたばたした音が聞こえてくるから、たぶん聞こえてるんだと思う。

そしてしばらくして階段を下りてくる足音。



「晩御飯なぁにー?」

僕は完成作品を姉さんに見せる。

「あ、カレーだ!」

「ビーフカレーだよ」

「早く食べよ?」

「はいはい」





つつがなく二人きりの夕食が進む。

親?

いるよ、両親共に健在。

二人とも研究一筋なもんだから、子供の事なんてそっちのけで世界各地を飛び回ってるんだ。

この前電話が掛かってきたときはブラジルだっていってたかな?

今はたぶんロシアあたりにいるはず。

親はこのこと知ってるのかって?

うん、知ってるよ。

電話が掛かってくると、

「子供はまだできないの?・・・母さん早く孫の顔が見たいわ」

なんて言うし。

ホント、どーゆー神経してるんだろ?

中学生に子作りを期待しないで欲しいなぁ。




「「ごちそーさま」」

僕はおかわり2杯、姉さんはおかわり1杯。

僕はともかく、姉さんはよく食べるくせにプロポーションが崩れないんだよな・・・・不思議。

「お風呂、湧いてるよ」

「んー、先にはいるね」

姉さんはそう言ってお風呂の方へ行く。

僕は後かたづけ。

カレーは作るのは簡単だし、おいしいんだけど・・・・お皿を洗うのが面倒なんだよなあ・・・・

それでもさくさくっと終わらせる。

「さーて、僕も風呂に入るかな」

僕はエプロンを外して風呂場に向かう。
































脱衣場で服を脱ぐ。

カゴには姉さんが脱いだ服が無造作に入れられてる。

磨りガラスの向こうからシャワーの音が聞こえてくる。

・・・既に少しだけ勃起してる。

僕は声を掛けることもせずに風呂場の扉を開ける。

「遅いわよ、シンジ」

そこでは姉さんがシャワーを浴びていた。

「ん、ごめん」

僕は姉さんの後ろに立つと、左腕を姉さんの腰に回し、右手はシャワーを壁のフックから取る。

「お尻になんか熱くて固いものが当たってるんだけど、気のせいかな?」

姉さんがイタズラっぽくいう。

全然気のせいじゃないよ。

わざと姉さんのお尻の切れ目あたりにぐりぐり押しつけてるんだから。

僕はコックをひねってシャワーの水量を最大にすると、姉さんの乳房やヴァギナに集中的にかける。

「・・・んぁ・・・・」

左腕も休んでいない。

忙しげに姉さんの体のあちこちを這いずり回る。

「あんん・・・・」

「学校にいるときは”お転婆”な姉さんがこんな声出すってみんなが知ったらどう思うかな?」

僕もイジワルだよね。

「ん・・・ばかぁ・・・・」

姉さんは体をくるりと回して僕と向かい合う。

向かい合うって言ってもピッタリ密着した状態。

うわ、姉さんの股の間にちん○んが挟まれちゃった。

「お姉ちゃんが・・・・んっ・・・・こんな風になるのは・・・・あっ・・・・・シンジの前だけだって知ってるクセに・・」

「ふふ、ごめんね姉さん」

顎をクイッと持ち上げてキス。

うわ・・・そんなにグリグリされたら出ちゃうよ!

「ね、姉さん」

「ふふ・・・・はやく湯船に入ろ?」














湯船の中で向かい合う僕と姉さん。

湯船の端と端に座ってるから体は密着してない。

「んあぁ・・・あふっ!」

でも一部で繋がってはいる。

「姉さん、気持ちいい?」

湯船の中に頭が沈みそうになるのを何とか堪える。

今の体勢は・・・・えっとね、向かい合って足を投げ出して座って、お互いが相手の両足首を持ってる。

お互いの股間だけが繋がってる状態。

こーゆー体位、なんていうんだっけ?・・・・・・・忘れちゃった。

気持ちいいことは気持ちいいんだけど、この体位ってちん○んが思いっきり反っちゃうからすこしツラいんだよね。

「んあぁ・・・シンジのが・・・・突っついてるぅ!」

言いながら姉さんは掴んだ僕の足に舌を這わせる。

ゾクゾクッ!

そんな感触が足先から脳天まで突き抜ける。

姉さんは足の指1本1本を丁寧に舐めている。

「ね、姉さん・・・・汚いよ、そんなところ・・・・」

「ふふ・・・・シンジに汚い所なんてないわよ・・・・」

立場が逆ではないだろうか?

こーゆーセリフって、普通男性が女性に言うモンだよね。

ま、いいか。

「それに・・・お姉ちゃんが汚いからやめてって言ってもシンジはやめてくれなかったよね?」

コレって復讐なの??

ま、こんな気持ちいい復讐なら大歓迎だけど。

「さて・・・・よいしょっと」

「きゃ!」

僕は湯船の中、繋がったまま体を入れ替えて、向かい合ったまま姉さんの体を抱き起こす。

これは・・・えーと・・・座位、だったかな??

腰を浮き上がらせるようにしてちん○んを姉さんの膣内で暴れさせる。

「あっ!・・・あうっ!・・・・んあぁっ!・・・・きゃうっ!」

湯船のお湯も僕らの動きに合わせて派手に踊っている。

「んあぅ・・・・シンジぃ・・・シンジぃ!・・・・・」

僕はちょうど目の前でユサユサ揺れている乳首をくわえる。

もちろん腰は休まない。

「!」

予想外の攻撃だったみたい。

そしてだめ押しとばかりに乳首を歯で軽く噛む。





「んああああああああぁぁぁぁぁぁぁっ!」





風呂場全体に響きわたる声(ひょっとしたら外に聞こえてるかも)を出す姉さん。

僕の腰の上で硬直したかと思うと、次の瞬間脱力する。










「姉さん」

僕はちん○んを膣内から引き抜いて姉さんの目の前に突き出す。

姉さんは虚ろな目でそれを見つめると、おもむろに舌を出す。

でも、舌は僕を焦らすように竿には触れず、玉にえもいわれぬ感触を与える。

「あっ・・・・」

我ながら情けない声が出てしまう。

でも、そのぐらい姉さんの愛撫はツボを突いてくる。

今度は玉を口に含んで舌で転がす。

いつの間にか竿には姉さんの白い手がかかり、それを前後にしごいている。

「もごご・・・・んむ・・・・あむっ・・・・」







そして、もう片方の手が僕のお尻かかり、指がお尻の穴に触れる。

「姉さん!そこはちが・・・・」

全部は言えなかった。

姉さんが人差し指を僕のお尻に突っ込んで、中でその指をぐりぐり回したからだ。






「うわああああああぁぁぁぁっ!!」







僕は姉さんにも劣らないほどの絶叫を残すと、精液を宙に飛び散らせた。

「あん♪・・・勿体ない」

姉さんは慌ててちん○んをくわえて僕の出すものを嚥下する。

「はあ・・・はあ・・・はあ・・・」

「ごちそうさま、シンジ・・・・おいしかったわよ♪」

全てを吸い取った姉さんは満足そうにつぶやいた・・・・

僕は放心状態でそれに答えるどころではなかった。





















だいたい僕達の一日はこんな風に終わる。














え?普通じゃない?













コレも姉弟愛の一変形だよ。












僕も姉さんも姉弟以外に魅力のある人が見あたらないだけだよ。














たぶん、これからずっと、ね。


















え?寝る前はどうしてるんだって?
















それについてはまた今度ね。

















fin














「艦長」

「なんだ」

「失探していた魚雷を発見しました」

「失探してたヤツって・・・ああ、譲渡したやつか」

「はい」

「んで、どこで見つかったんだ?」

「ええ、Pさんが懇意にしてるトコで見つかったとか」

「ふぅん・・・・副長」

「はい?」

「確か、あの魚雷、続きがあったな?」

「ええ、艦長がヘソ曲げてお蔵入りにしたヤツですよね」

「弾庫にあるか?」

「そりゃありますが」

「装填しろ」

「はいぃ!?」

「折角だ、オマケ付けてやる」

「し、しかしですねぇ」

《発射管室から発令所、装填よし》

「なんでそんなに早いんだ!?」

「こーゆー時だきゃあ仕事が早いんだよ、ウチの連中は」

「・・・・・・頭痛くなってきました」

「頭痛か?医務室へ行け・・・・発射扉開口!」

「誰のせいだと思ってるんですか!?」《1番発射管、開口よし》

「頭痛に誰のせいもクソもないだろが?」

「イタタタタ・・・・」

「つべこべ言うな!・・・・1番発射ぁ!!」











水中に飛び出た次なる魚雷は、某所に向けて突き進むはずが、何をトチ狂ったか180度回頭してX−69そのものを目標としたのだった・・・・










なんちゃって(笑)



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