「〜しくされ」の謎?とける!

すぺいんぢんは心配性。普通の人は考えないような事まで心配してしまう。

美人で頭の良さそうな人を見ると、きっとこの人は

「私ってなんて不幸な女のかしら。人が気づかないことまで気づいてしまうし、

わからなくていいことまでわかってしまう」

と悩んでいるに違いない!と余計な心配してしまう。

そんな話はさておき、先日平日たまたま仕事が休みだったので、家でごろごろしつつ

テレビを見ると、水戸黄門の再放送をやっているではないか。

懐かしさのあまり、

じーんせーい♪ 楽あーりゃー♪ 苦ーも あーるーさー♪

すけさんかくさんの歌声とともに私も大合唱

そしてドラマがはじまった。舞台は京都

十数年前の再放送なのか、画像もかなり悪い。

うっかり八兵衛もあいかわらず、お調子もんである。

ドラマがはじまって5分ぐらいすると、おきまりのように善良な町人が出てきた。

おまけにラッキーなことに、善良な町人の一人は中村玉緒ではないか。

中村玉緒がめまいで倒れそうになり、それを善良な町人が助けようとする。

が、運悪く悪徳商人にぶつかって足をふんずけてしまう。

当然のように、悪徳商人たちに囲まれぼこぼこに。

さらに悪徳商人は善良な町人に向かって一言。

「こら、ぢぢい、この俺様の足を踏みくさってー!

思わず私は、

「おまえかー、犯人は!」

幼少の頃のわたしに、〜くさってなどという汚い言葉を

吹き込んだのわー!」

とテレビの悪徳商人に向かって叫んでしまった。

でも(すぺいんぢんバージョンその8その11、参照のこと!)が解けて一安心。

子供のころ毎週のように水戸黄門を見ていたため、悪徳商人の汚い言葉が

体に染みついてしまったのであろう。