35.川西市多田院1の道標

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川西市多田院1丁目2−14 東西の道から河原(南)に降りる階段の西側石垣に東を正面に建つ。
(東面以外は見えない)
蒲鉾形角柱 65x20.5x12p以上(頂高4p)
N34.860472 E135.404549


写真cimg4829

写真cimg4832

写真cimg4833

東面
┌――――――――――――――――――――┐
│左万願寺                │
└――――――――――――――――――――┘

その他の面
(不明)


(『川西の歴史散歩』昭和60年刊では23)
(同書では、道路脇から組み入れたのでは、としている。
 明治の地図にも、現在位置から河原に降りる道と、少し西の橋が描かれており、石垣に取り込まれたとし
 ても、近接移設であろうと思われる。
 又、『摂津名所図会』六上、川辺郡の多田院神廟図に、多田院の様子が描かれており、ほぼこの位置では
 なかろうかと思わせる場所に、仮橋が描かれている。
 『摂津名所図会』は、国会図書館デジタルアーカイブ、同書[7]、33コマ参照。)
(『川西の歴史散歩』では、対岸のタバコ店角に有った「大水には舟有」の道標との関連が書かれているが、
 現在2023年時点では多田神社社務所西に移設(仮置き)されています。「多田院社務所横の道標」参照
 川を南へ渡り、旧県道12号を越して、南西へ廻りこむ道を進めば、bR3.西多田1の道標に出る。)

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【1.道標(左下)を西に望む 【2.道標を南西に望む 【3.対岸を南に望む
 奥(西)多田院前へ  右端の石垣に埋れ階段と  今でも踏み跡が見える
 左は河原への階段】  ロープの後ろに当道標】  川向う奥(南)西多田へ】

写真cimg7283
【4.川西北部の道標】
写真cimg7313
【5.川西南部の道標】

 2023/10/30 訂正
 「大水には舟有」の道標を見つけた為、記述を訂正する。

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