30.川西市赤松北谷の道標

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川西市赤松北谷98 高原寺北東の墓地駐車場の北東部に西を正面に建つ。
(川西市清和台西2丁目4−64(川西市立清和台中学校の北300m)の交差点(北に小川が流れる)から西140mの三叉路を南西に60m、
垣内の三叉路を南へ30m、畑の三叉路を西へ130m道の北側)
自然石風 73x39x南面34p(北面32p)
N34.873487 E135.379918


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西面
┌――――――――――――――――――――┐
│ 右 中山寺ミち            │
│南無阿弥陀佛  (蓮華彫)       │
│ 左 いけだみち            │
└――――――――――――――――――――┘

その他の面
┌――――――――――――――――――――┐
│(なし)                │
└――――――――――――――――――――┘


(『川西の歴史散歩』昭和60年刊では28)
(同書に、清和台が開発される前の虫生地区の天神ノ森の祠に北面していたとし、開発により移建とある。)
 元位置は、明治の地図より、
N34.87434,E135.38738
 辺りとなろうか。)
(右中山寺道に関して、この辺りから中山寺を目指す道が、虫生の南の山塊を避けるため西に迂回したものか定かで
 ないが、山塊の南、bQ6柳谷の道標に「中山道」なる表現が有り、更にその南、bR1若宮の道標にも同じ表現
 が有る。
  若宮からは、丹波道と呼ばれたであろう主要道路を満願寺をかすめ、中山寺へ進めるのは明確であるが、上記の
 赤松小谷まで迂回する道も主要な道であったのだろうか、現在は住宅開発により、辿る術もない。)

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【1.高原寺の西上道で北を望む 【2.道標を北東に望む 【3.道標を東に望む】 【4.蓮華彫】
 右屋根が高原寺  左石垣の右、白い物置との間
 右(北東)に下ると当道標】  右(北東)下ると、畑、垣内へ】

写真cimg7283
【5.川西北部の道標】
写真cimg7313
【6.川西南部の道標】
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