34.猪名川町銀山瀬戸の灯籠(道標ではなさそう)

↓末尾へ 文字ずれ時はブラウザの幅や「Ctrl」と「+」、「-」キーで倍率変更等して下さい。
猪名川町銀山瀬戸1 代官所跡から青木間歩への南北の道から東へ金山彦神社参道の橋の西詰北側に
西を正面に建つ(南側に道標一基が建つ)
常夜灯竿部 竿部94x21x21.5p(笠部30x50x51p、火袋部24x24x24.5p、台部13x18.5x18.5p)
N34.898602 E135.348936


写真fimg5892

写真fimg5895

写真fimg5900

写真fimg5901

西面
┌――――――――――――――――――┐
│豊太閤偉蹟             │
│     へうたん山        │
│馬印千成瓢             │
└――――――――――――――――――┘

南面
┌――――――――――――――――――┐
│ 献灯               │
└――――――――――――――――――┘

東面
┌――――――――――――――――――┐
│    施主廿五代         │
│氏子安全 廣芝茂兵衛        │
│        七十歳       │
└――――――――――――――――――┘

北面
┌――――――――――――――――――┐
│御大典記念             │
│ 昭和三年十一月十日        │
└――――――――――――――――――┘


(『猪名川町の道標』教育委員会1979年刊では23)
(「へうたん山」を「瓢箪鉱山」或いは「瓢箪間歩」としても、方向、距離の何れも書かれておらず道標
 とはし難いが、前書に倣い載せておく。
 又、すぐ南には同じ施主と思われる道標があり、道標としてここに建てる必要性は無い。)
(施主の廣芝茂兵衛(翁)の銘を持つ道標が近辺に沢山あり「廣芝銘道標一覧」にまとめた。)

写真fimg5863 写真fimg5864 写真fimg5862
【1.灯籠を北に望む 【2.灯籠を東に望む 【3.灯籠を南に望む
 奥(北)瓢箪間歩へ  奥、金山彦神社へ  奥(南)代官所跡へ
 右、金山彦神社へ】  右(南)代官所跡へ】  三ツ辻右、ソエ谷峠へ】

写真fimg5876 写真fimg5898 写真fimg5906
【4.灯籠を北東に望む 【5.灯籠竿北面上部 【6.灯籠上部西面
 笠の形が珍しいか  「御大典記念」  笠の形は入母屋型か
 史跡案内も兼用か】  「昭和三年…」】  火袋台には家紋か】

写真fimg5262
【7.猪名川町北部の道標】
写真fimg5261
【8.猪名川町南部の道標】
文字ずれ時はブラウザの幅や「Ctrl」と「+」、「-」キーで倍率変更等して下さい。 ↑先頭へ