62.神戸市北区有馬町妙見寺の一丁石

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神戸市北区有馬町 阪急有馬バス停西の妙見寺参詣口、八丁丁石より110m道の北側に南を正面に建つ
山型角柱 63x18x14p(頂高5p)
N34.797695 E135.246431

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南面
┌─―――――――――――――――――――┐
│一丁 木重               │
└――――――――――――――――――――┘

東面
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│(なし)                │
└――――――――――――――――――――┘

北面
┌─―――――――――――――――――――┐
│(なし)                │
└――――――――――――――――――――┘

西面
┌─―――――――――――――――――――┐
│(なし)                │
└――――――――――――――――――――┘


(『神戸の道標』山下道雄、神戸新聞、1985年刊では18)
(同書に「本書では丁石はのぞいたのであるが、…有馬の名勝地の一つである落葉山妙見堂への道案内として特に
 挿入した。」とありそれに倣った。入口が「八丁」で1丁(109m)進んだ地点を示している。すぐ東隣りには
 「七丁丁石」があり、そちらは残距離を示しており矛盾はない。)
(南面にその他の文字や、丁数を改竄したようにも見えたりするが、上記の通りとした。)

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【1.丁石を北西に望む 【2.丁石を北に望む 【3.丁石を北東に望む
 中央木の左に頭部  参詣道は左へ  右奥、突き当り右へ
 のみ見える当丁石】  奥はホテルへ】  110mで参詣口八丁へ】

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【4.丁石南面拡大 【5.丁石南面下部 【6.丁石を北東に望む
 「一丁」とした丁の  「木重」とした  右3mに舟形の石
 右に小さく「又」か】  施主であろうか】  「七丁」丁石がある】

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【7.有馬の道標】
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