12.神戸市中央区葺合町雄瀧の道標

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神戸市中央区葺合町 布引山道つづら折れ道から雄滝茶屋への三ツ辻の北側に南東を正面に建つ
(雄瀧へ100m、見晴らし展望台へ120m地点)
自然石 82x84x35p
N34.708752 E135.194294


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南東面
┌─―――――――――――――――――――┐
│  おん                │
│左                   │
│   たき               │
└――――――――――――――――――――┘

北東面
┌─―――――――――――――――――――┐
│(なし)                │
└――――――――――――――――――――┘

北西面
┌─―――――――――――――――――――┐
│(なし)                │
└――――――――――――――――――――┘

南西面
┌─―――――――――――――――――――┐
│(なし)                │
└――――――――――――――――――――┘


(『神戸の道標』山下道雄、神戸新聞、1985年刊では中央区3)
(同書には「昭和五年ごろ整備された布引の滝付近の観光案内用の道しるべである。」とする三基の内の一基。
 「中央区葺合町雄滝茶屋の道標」
 「中央区葺合町雌滝の道標」も同じとする。
  神戸市中央区のHPに「布引三十六歌碑」の案内があり、そこに「1934(昭和9)年に当時の神戸市観光課が布引
 渓谷の開放を進めた際、あわせて18基の復興を図りました。」とあるが、道標については触れられていない。)
(後の岩に「右 親鸞聖人参道」とありこれも道標である。これは動かしようがないので元位置のままと思われる。
 これと関連すると思われる「徳光院の道標2」がこの南にあり参照下さい。)

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【1.道標を北に望む 【2.道標を西に望む 【3.道標を南西に望む
 左、雄滝へ  右奥、下って雄滝へ  左、徳光院、新神戸へ
 右、みはらし展望台へ】  左、新神戸へ】  右、雄滝茶屋へ】

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【4.道標南東面拡大 【5.道標を上部から望む 【6.道標北の岩の道標
 「おん」の「於」  下辺が南東面となる  「右親鸞聖人参道」
 だけやや漢字風】  後の岩にも道標がある】  と読める】

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【7.神戸市中部の道標】
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