4.神戸市中央区諏訪山町3の道標

↓末尾へ 文字ずれ時はブラウザの幅や「Ctrl」と「+」、「-」キーで倍率変更等して下さい。
神戸市中央区諏訪山町3−1 諏訪山下公園南西交差点(六差路か)北西部に南東を正面に建つ
(西に接して「諏訪山町3の丁石」が建つ)
香箱型角柱 61x24x24p(頂高5p)(龕部29x18x-3p)(像部23x15x4p)
N34.693728 E135.178983


写真gimg9252

写真gimg9254

写真gimg9256

写真gimg9258

南東面
┌─―――――――――――――――――――┐
│(座像)(左)             │
└――――――――――――――――――――┘
(「左」は『神戸の道標』より)

北東面
┌─―――――――――――――――――――┐
│(なし)                │
└――――――――――――――――――――┘

北西面
┌─―――――――――――――――――――┐
│(なし)                │
└――――――――――――――――――――┘

南西面
┌─―――――――――――――――――――┐
│  (施主)              │
└――――――――――――――――――――┘
(「施主」は『神戸の道標』より)


(『神戸の道標』山下道雄、神戸新聞、1985年刊では中央区9)
(現状では道標と確認できないが同書に倣い載せた。)
(同書に「残欠ながら下山手八丁目の道標(当「下山手通8の道標」)と形態は類似している。両者ともに再山登山
 道にあり、同年代の建立であろう。」としている。
  この道標の隣に建つ「二十二丁」の丁石が再度山大龍寺への丁石である事は間違いないとして、これも寺への案
 内とした場合、此処で西面していて「左(北)」なら問題はないと思うが、行先が不明では議論はできない。)

写真gimg9248 写真gimg9283 写真gimg9269
【1.道標を北に望む 【2.道標を西に望む 【3.道標を北東に望む
 奥(北)大龍寺へ  奥、水の科学博物館へ  奥、山本通3交差点へ
 右奥、諏訪山下公園】  右(北)再度山へ】  左、再度谷線大龍寺へ】

写真gimg9277 写真gimg9279 写真gimg9405
【4.道標南東面拡大 【5.道標南東面下拡大 【6.似ている下山手通8道標
 座像部分は割に  「左」と言われれば  138x24x24p(頂高4p)
 綺麗に残る】  その様にも感じる】  (龕部30x18x-2p)
 
 
 (像部24x14x3p)】

写真gimg6517
【7.神戸市中部の道標】
文字ずれ時はブラウザの幅や「Ctrl」と「+」、「-」キーで倍率変更等して下さい。 ↑先頭へ