16.神戸市中央区諏訪山町3の丁石

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神戸市中央区諏訪山町3−1 諏訪山下公園南西交差点(六差路か)北西部に南東を正面に建つ
(東に接して「諏訪山町3の道標」が建つ)
山型角柱 91x19x15.5p(頂高3p)(像部17x13x2p)
N34.693715 E135.178956


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南東面
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│(座像)二十二丁            │
└――――――――――――――――――――┘

北東面
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│(なし)                │
└――――――――――――――――――――┘

北西面
┌─―――――――――――――――――――┐
│(なし)                │
└――――――――――――――――――――┘

南西面
┌─―――――――――――――――――――┐
│  大正五年五月建之          │
└――――――――――――――――――――┘


(大正五年は1916年である。)
(『神戸の道標』山下道雄、神戸新聞、1985年刊には未記載)
(「諏訪山町3の道標」と関連し載せた。)
(この丁石が「二十二丁」と表記することは、再度山大龍寺への丁石と見て良いであろう。此処から北へ再度谷線を
 大龍寺に向かえば「二十一丁」丁石は少し離れ過ぎてはいるが残り、その後「二十丁」丁石等もあり、丁石の順番
 的には問題のないものと思う。ただ元の位置かどうかは不明。道の東側には現代版の「大師道」案内がある。)

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【1.丁石を北に望む 【2.丁石を南西に望む 【3.丁石を北東に望む
 奥(北)大龍寺へ  右奥、水の科学館へ  奥、山本通3交差点へ
 左、当丁石】  正面左細道、花隈へ】  左、再度谷線大龍寺へ】

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【4.丁石南東面拡大 【5.丁石南西面拡大 【6.丁石の東にある現在の案内
 座像部分は浮彫  「大正五年…」  「大師道(再度谷)」
 「二十二丁」は明瞭】  と読める】  「猩々池を経て再度公園」】

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【7.神戸市中部の道標】 【8.大師道の丁石】

 2023/3/4 追記
 「大師道丁石一覧」を作成しましたので、御参照下さい。
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