103.箕面市箕面公園1山の神の道標

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箕面市箕面公園1 瀧安寺墓地の西の谷川の小橋を南西に越へ右(山)側の堤上に、南東を正面に建つ
尖頭型角柱 69x13x14p(頂高3p)
N34.841467 E135.471055


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南東面
┌―――――――――――――――――――――┐
│此                    │
│  山の神                │
│上                    │
└―――――――――――――――――――――┘

北東面
┌―――――――――――――――――――――┐
│(なし)                 │
└―――――――――――――――――――――┘

北西面
┌―――――――――――――――――――――┐
│(なし)                 │
└―――――――――――――――――――――┘

南西面
┌―――――――――――――――――――――┐
│(なし)                 │
└―――――――――――――――――――――┘


(『箕面のみちしるべ』箕面市教育委員会、平成三年刊、には未記載。)
(「此上」と方向を指示しているので道標とした。ただし「山の神」が何処にあるのかは不明で又どのような「神」か
 も不明である。Webのハイキング記事等に「桜谷の少し先から 山の神コースを上る」とあり途中「山神八大龍王」
 の石碑と鳥居が有る様でそれであれば、当地に置いては下記写真4の辻を西に登り、桜広場へ進む事を示すものとし、
 北に20m程移設されたものかも知れない。
  移設が無いものとすれば、この谷筋を直接登っていた時期が有ったのかもしれない。)
(橋を北に渡り20mの距離の北側には瀧安寺歴代住職墓地があり、入口左(西)に「瀧安寺墓地の道標」がある。)

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【1.道標を西に望む 【2.道標を北西に望む 【3.道標を北に望む
 金網左に当道標  右下に涸れた沢  右奥(北東)滝道へ
 左、箕面駅へ】  「此上」が何処を指すか】  川は桜谷を右に流下】

写真iimg5470 写真iimg5461 写真iimg5472
【4.道標を北に望む等 【5.道標南東面上部 【6.道標を北に望む
 右端に小さく当道標  「此上」は横に  正面橋の向こうに
 左、桜広場へ登る】  「山の神」は縦書きに】  瀧安寺住職の墓地入口】

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【7.箕面市の道標】 【8.勝尾寺道標分布図】

2022/11/5 追記
(山の神を探しに行きました。道標南20mの三ツ辻から階段を西に150mで40m程登り、桜の広場に突当ります。
 これを右(北)へ60mで谷に架かる小さな橋手前の三ツ辻(D-6地点)を橋を渡り直進で40m、右下広場に下る道
 の分岐(D-38地点)に来ると、左手(北)上に山の神の小さな鳥居と石標が見えます。これを10m登ると到着です。
 今でも世話する方がおられる様で、掃除道具などがありました。鳥居の後ろの石碑には「奉/勧請/山神八大龍王」
 「平成二年四月」とあり、その前に20p程の木像が箱(祠)の中に数体納められていました。
  八大龍王が仏教系か神道系かも良く分らないが、茨木市の竜王山を案内する「茨木市大岩の道標2」や丁石等に
 同じ表現が使われている。此処との関係は無いと思います。
  尚、道標から沢を直登する道はありませんでした。)

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【9.道標南20mで南西を望む 【10.桜広場を西に望む 【11.D-6地点を北西に望む
 左(南)箕面駅へ  現案内板を右に進む  山の神へは橋を渡る
 右階段を桜広場へ登る】  左90mに展望台】  この沢の下流に道標】

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【12.D-6地点の案内板 【13.D-38地点を北に望む 【14.山の神を西に望む
 沢を遡る道はあるが  右下は広場と展望台か  石碑と鳥居
 道標へ直に下る道無】  左上に山の神】  鳥居の下がそれか】
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