2004年コンテスト参加記録

フィールドディコンテスト結果発表(Jan09,2005UP)

6m and Downコンテスト結果発表(Oct31,2004UP)



1.ALL埼玉コンテストに参加しました。(Jan18,2004UP)

1月12日開催の「1エリアの開幕戦」オール埼玉コンテストに固定から、6mシングルバンドで参加しました。

周波数

局 数

(うちCW)

マルチ

得 点

50

30

(14)

19

836
得点は電信2点、電話1点
部門:シングルオペ50MHzバンド・県内局
RX:TS-570S 100W  ANT: 5エレ八木10mH


今回も6mシングルバンドで参加しました。一応FT−1000とFT−100の電源も入れてマルチバンド参加するつもりではあったのですが‥‥。どうも3連休の3日目というのはいけませんね。しかも天気が良くて出かけたい気分になってしまったり。

埼玉コンテストの規約は「モードが違う場合任意の1交信のみ有効」となっておりますが、この場合1度Phoneで交信した後、同一バンドで同じ局がCWで出ていた場合、呼んでもいいのでしょうか。いまだに迷っています。CWでB4なんて打たれちゃったらなんて答えればいいのか分からないものですから。「任意の1交信が有効だからお互いこのCWのQSOを得点計上しましょうよ」なんて器用な文は打てません。

昨年はログ提出忘れました。今年はちゃんと出さないと。サマリーには「電信部門を独立させて」と意見を書くつもりです。


2.関東UHFコンテストに参加しました。(Feb15,2004UP)

2月11日開催の関東UHFコンテストに固定から430シングル電信で参加しました。

周波数

局 数(すべてCW)

マルチ

合計

430

59

47

2773
部門:シングルバンド430MHz電信
RX:FT-100 25W  ANT:短縮GP

いつもの通り呼びまわりでスタートしたのですが、最初の東京23区の局が送ってきたナンバーをzlogが受け付けてくれない‥‥。コンテストの選択が東京CWコンテストになっていました。あわててzlogを立ち上げなおしました。

コンテストなのに/QRPを付けている局があったのはちょっとどうかと思いました。10や21や50あたりでのんびり通常のQSOしているのなら分かるのですが。あと面食らったのはRSTの後に/を付けて、599/市郡区番号というコンテストナンバーを送ってきた局があったことです。思わず「?」と送信したらちゃんと/無しのナンバーを再送信してきたので、自分が通常から外れた運用をしているということは分かっているみたいですが。ちょっとどうかと思いました。

●関東UHFコンテスト結果発表(Jun27,2004UP)

JARLニュース7-8月号に、関東UHFコンテストの結果が発表されました。

結果:39局中11位、順位率0.743
部門:430MHzシングルバンド電信

昨年に比べるとかなり上位につけることができました。ベストテンまであと一歩です。


3.ALL JAコンテストに参加しました。(May02,2004UP)

4月28、29日に開催されたALL JAコンテストに固定からオールバンド電信で参加しました。

周波数

局 数(すべてCW)

マルチ

合計

3.5

13

63

31

14

12

21

11

28

12

50

48

合 計

159

71

11289
部門:シングルオペオールバンド電信、出力H
RX:FT-1000(HF)、TS-570S(50)
ANT:ATU+ワイヤー(3.5・7)、2エレトライバンダー(14・21・28)、5エレ八木(50)

仕事の都合で21時にはRXの前にいることができず、スタートは23時からとなりました。いつもの通り50MHzから呼びまわりで開始し、特に戦略もなくうろうろしました。前年並みの200局オーバーを目標にしましたが、29日の昼に豪快に昼寝をしたのと、スタートが2時間遅かったのが響いて昨年より70局もQSOを減らしました。途中で200局行かないことがはっきりしたので、目標を1万点に変更して何とか到達することができました。スタートが平日のコンテストはつらいですね。

今回はzlogインターフェース周りの配線を整理して、以前3.5で出ていた回りこみは解消したのですが、なぜかパソコンがフリーズするので、結局のところ3.5は50W以上出せませんでした。パソコンの配置を考え直さなければなりません。実は161局QSOしたのですが‥‥。29日の終了間際に3.5で呼びまわり中、コールバック率が良くないので我慢できずにパワーを200Wに上げたらパソコンがフリーズ。ただマウスポインタはフリーズしたのにキーボードは生きていたのでそのまま2局QSOしzlogにも入力したのですが、再立ち上げしたら2局分のデータは保存されておらず消えていました。


●ALL JAコンテスト結果発表。(Sep05,2004UP)

JARLニュース9-10月号に、ALL JAコンテストの結果が発表されました。

結果:198局中106位。順位率0.469
部門:シングルオペオールバンド電信

順位が部門参加局の半分行きませんでした。まあスタートが遅れたのと日中ろくに電波出さなかったのですから仕方がありません。やっぱり200局やらないと半分より上行きませんね。


4.東京コンテストに参加しました。(May09,2004UP)

5月3日開催の東京コンテストに固定からマルチバンド電信で参加しました。

周波数

局 数(すべてCW)

得点

マルチ

得 点

21

17

27

12

28

13

21

50

43

65

25

144

42

62

21

合  計

115

175

66

11550
得点は都内局2点、都外局1点
部門:都外電信マルチバンド
RX:FT-1000(21.28)、TS-57OS(50)、FT-100(144)
ANT:2エレトライバンダー(21.28)、5エレ八木(50)、短縮GP(144)

昨年より38局上回りました。なんかALL JAより充実したコンテストをやったような気がします。ALL JAから4日しかたっていないので、多少はうまくいったような気がします。CWはちょっと時間があくとガタガタになってしまいますね(私の場合)。


●東京コンテスト結果発表。(Sep05,2004UP)

JARLニュース9−10月号に、東京コンテストの結果が発表されました。

順位:12局中5位。順位率0.666
部門:都外電信マルチバンド

昨年は部門参加局が6局でしたが、今年は倍増の12局。でもまだ感覚的に部門参加局が少ないような気がします。

5.A1クラブコンテストに参加しました。(Jun06,2004UP)

6月6日開催のA1クラブコンテストにマルチバンドで参加しました。マルチバンドといっても開催バンドは7と14の2バンドだけです。

周波数

局 数(すべてCW)

マルチ

得 点

15

13

14

合 計

21

16

3360
マルチは各バンドで得た異なるCW免許年(西暦下2けた)の合計
電力乗数:50W参加なので「10」を得点に乗ずる。
部門:マルチバンド
RX:FT-1000(出力を50Wに低減)
ANT:ATU+ワイヤー(7)、2エレトライバンダー(14)

コンテストの開催時間は1200〜1559までなのですが、私が参加した時間は13時からの1時間と、1530から数QSOしただけでした。

このコンテストは同一周波数で連続して呼ばれる立場でのQSOを禁止しており、いわゆるランニングが許されておりません。ある局を呼んでQSOしたら相手局が立ち退き、次に自分がそこでCQTESTと打ちます。別の局に呼ばれてQSOしたら今度は自分が立ち退いて、呼んできた局がCQを出します。呼べばすぐQSOできる場合は小気味の良いQSOが楽しめますが、私のような弱小局は呼んでも取ってもらえないと、次に相手が変わってまたコールのコピーのし直し、またパイルに負けるとまたコピーと、zlogのコール欄を入力しては消し入力しては消しを繰り返し、ひどく疲れるコンテストでした。


6.6m and Downコンテストに参加しました。(Jul04,2004UP)

7月3、4日に開催された6m and Downコンテストに固定からシングルオペオールバンド電信で参加しました。

周波数

局 数(すべてCW)

マルチ

得 点

50

162

21

144

62

11

430

61

合 計

285

40

11400
部門:シングルオペオールバンド電信
RX:FT-1000+FTV-1000(50)、FT-100(144、430)
ANT:5エレ八木(50)、短縮GP(144、430)

5月にFT−1000をスタンダードでトランスバーターFTV−1000対応改造に出し、6月にFTV−1000を購入。めでたくも6Downに局免の書き換えが間に合いFTV−1000を使用することができました。チェックの結果フルパワー200Wでもインターフェアの発生はありませんでしたが、余裕をみてピーク150WでQRVしました(HFでも応答率がよほど悪い場合を除いて通常は150W程度でコンテストに出ています)。

今回は6mのRXに加えハム用パソコンのディスプレイも液晶15インチに変え、結構快適なオペレートができました。その成果、というわけではないでしょうけどCWのみで285局は自分としては結構がんばった数字だと思います。

4日の午前中に6mで北海道が開け6マルチ、北方面のバックスキャッターらしき伝播で大阪と兵庫のマルチを取ることができました。愛知と宮城もQSOできたのですがこれはGWでしょうか。6エリアも開けたらしいのですが長崎のみ。他は気がつきませんでした。

CWの受信は練習ソフトを毎日5分程度ノルマにして練習したせいか、そこそこコピーできたと思います。


●6m and Downコンテスト結果発表(Oct31,2004UP)

JARLニュース11−12月号に、6m and Downコンテストの結果が発表されました。

結果:41局中12位。順位率0.731
部門:シングルオペオールバンド電信・関東

昨年より得点は若干上がっているのに、交信局数は50局も上回っているのに順位は10位以内に入りませんでした。結構がんばったんですけど。


7.エスカルゴ6mCWコンテストに参加しました。(Jul19,2004UP)

7月19日(祝)に開催された、エスカルゴ6mCWコンテストに固定から参加しました。

周波数

局 数(すべてCW)

マルチ

合計

50

28

19

532
マルチは電信資格取得年(西暦)の下2桁
部門:固定局
RX:FT-1000+FTV-1000 ANT:5エレ八木 使用電鍵:ハイモンドHK−802

使用電鍵が縦ぶれのみに限定されているコンテストで、年に一度ハイモンドHK−802が活躍します。昨年が25局だったので、今年は27、8局が目標かなあと思っていたらその通りになりました。
ノイズがひどかったのですが、CQを出さないと局数が伸びないので、受信にかなり無理があったのですがCQTESTを連打し、過半数が呼び回りではなくCQ呼び出しによるQSOでした。


●エスカルゴ6mCWコンテスト結果発表。(Sep05,2004UP)

SCALG事務局からエスカルゴCWコンテストの結果が郵送されてまいりました。結構早い結果通知ですね。

結果:16局中2位。順位率0.937
部門:固定局

2位!。ノイズに悩まされた割には結構な成績でした。でも入賞は1位だけです。ああ1位の局がログ出さなきゃ優勝だったのに(冗談ですよ)。あと17局10マルチないと追いつけない得点差ですから大差ですね。


8.フィールドディコンテストに参加しました。(Aug09,2004UP)

8月7、8日に開催されたフィールドディコンテストに移動して50MHzシングルオペシングルバンド電信電話で参加しました。

周波数

局 数

(うちCW)

マルチ

局種係数

得 点

50

232

(36)

15

6960
運用場所:埼玉県入間郡越生町
部門:シングルオペ電信電話50MHzバンド
RX:FT−655M ANT:2エレHB9CV
電源:発動発電機SUZUKI SX650

今年はいつものグリーンライン本線ではなく、越生町の枝線上でよさそうなところを1週間前に偵察して見つけておいたので、そちらで運用しました。

7日午前8時に出発。開平橋で荒川を渡り川島町を通過、鳩山町から越生町黒山鉱泉に至るルートで目的地に1020に到着し確保に成功しました。途中ガソリンスタンドとコンビニ2ヶ所に寄った(最初に買物した坂戸市のコンビニは酒類が置いてなかったので、別のコンビニに寄ってビール買い足し)ので、正味2時間といったところです。

目的の場所は都心から北方向は開けているようですが、西方面はグリーンラインが走っている尾根越しになるので厳しく、さらに北西方面は完全にピークを背負っているので全方位に良い場所ではありません。従って他局に取られている確率は低いと思ってはいましたが、実際に確保できてほっとしました。この場所はグリーンライン本線より交通量が少なく、いわゆる走り屋さんも全然通りません。まあ7日の天気が悪かったこともあるかも知れませんが。

到着後まず最初に儀式として発々の始動。ちゃんと動いて一安心。それからアンテナを設営してから昼食を取りました。12時頃から遠雷が聞こえてきて不安だったのですが、14時頃から雨が降り始め、15時から18時ごろまでは本降りに。ただし雷は至近で鳴ることはありませんでした。19時にビールをあけ、後戻りできないことになりましたが、雨も徐々に小降りになってきてコンテスト開始前には完全にやんで発々を再始動することができました。目標は昨年と同様、電信だけではレートを維持できないのでMixで深夜までに120局、翌朝100局の220局としました。翌日は暑くなることが予想されるので終了も昨年同様1030に決めました。

21時にコンテスト開始、例によって呼び回りからスタート。30分後にはCQに転じました。21時台は55局、22時台は33局と、結構いいペースです。夜の部最終QSOは0241で、134局でした。

翌8日朝のうちは雲が多くすごしやすかったのですが、8時頃から日光が厳しくなりました。今回新兵器として園芸農家が直射日光に弱い植物に使用する「遮光ネット」を投入、車にかぶせてみましたが全然効き目がありませんでした。遮光といっても植物を育てるのですからある程度日光を通すうえ、ネットといっても網の目が詰まっているので風は通さずまるでダメ、企画倒れに終わりました。結局いつものレジャーシートに取り替えました。

コンテストは、岩手が1局、宮城は複数QSO。都内や埼玉県内局からも強力に来ているというコメントがありましたので結構使える場所であることが分かりました。西方面では長崎と沖縄を拾いましたが微弱で、全面的な開け方ではありませんでした。

1030にトータル232QSOしたところで終了、計画的に撤収開始。これから6や8が開ける可能性もありますが暑いしもう充分です。1時間で撤収作業し簡単に昼食をすませ、昨年と同様1200に下山開始。特に渋滞にもあわず、まだコンテストが終わっていない1350には帰宅しました。


●フィールドディコンテスト結果発表(Jan09,2005UP)

JARLニュース05年1−2月号に、フィールドディコンテストの結果が発表されました。

結果:57局中8位。順位率0.877
部門:シングルオペ電信電話50MHz・関東

JARL4大コンテストでベストテン入りは03年の6Downについで2度目です。シングルバンドではなかなか上位にいけないイメージがあるのですが、適度に遊ばせてもらって良い結果を残せました。


9.東京CWコンテストに参加しました。(Oct17,2004UP)

10月17日開催の東京CWコンテストに6mシングルバンドで参加しました。

周波数

局 数(すべてCW)

得点

マルチ

得 点

50

17

28

15

420
得点は都内局2点、都外局1点。都外局同士の交信も有効
部門:都外50MHzバンド
RX:FT-1000+FTV-1000 ANT:5エレ八木

開催時間は07時から13時ですが、日曜の午前中はなかなか時間が取れません。今回は09時からの30分間と、11時から30分間のきっちり1時間参加してこの得点でした。なお参加する前からわかっていましたが、CWの受信能力がガタ落ちしていました。ちょっとサボるとすぐ反動が来ます。ただこのコンテストはハイスピードで飛ばす局は少ないのでなんとかなった感じです。



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