2005年コンテスト参加記録
東京CWコンテストに参加しました。(Oct16,2005UP)
ALL
JAコンテスト結果発表(Oct02,2005UP)
1.関東UHFコンテストに参加しました。(Feb13,2005UP)
2月11日開催の関東UHFコンテストに固定から430シングル電信で参加しました。
部門:シングルバンド430MHz電信
周波数 局 数(すべてCW) マルチ 合計 430 55 47 2585
RX:FT-100 20W ANT:短縮GP
430より上は、1200のハンディ機を持っているだけなので、必然的に430シングルとなります。例によってしゃべるのが面倒なので今回も電信部門の参加としました。zlogの自動送信で楽チンです。
昨年の東京CW以来4ヶ月ぶりのコンテストでしたが、思ったよりコピーできました。もっともUHFではHFや6mほどハイスピードの局が少ないこともあるでしょう。交信局数は昨年よりわずかに少なかったのですが、そこそこ遊べた感じがしました。
2.ALL JAコンテストに参加しました。(May01,2005UP)
4月28、29日開催のALL JAコンテストにシングルオペオールバンド電信で固定から参加しました。
部門:シングルオペオールバンド電信、出力H
周波数 局 数(すべてCW) マルチ 合計 3.5 36 22
7 84 37
14 21 11
21 14 7
28 15 5
50 90 12
合 計 260 94 24440
RX:FT-1000(HF)、+FTV-1000(50)
ANT:ATU+釣竿垂直ワイヤーANT(3.5・7)、2エレトライバンダー(14・21・28)、5エレ八木(50)
今回、ローバンドのアンテナを軒先すれすれの逆Lから、釣竿垂直アンテナに変更してQRVしました。垂直系は一般的に打上げ角の関係で、国内に対しては良くないと言われておりますが、接地や周囲の建物の影響で意外と高い打上げ角になることがあるというので、かえって好都合だと思いましたので試してみました。まあ体感的には以前よりちょっと良くなったかなというくらいですね。いずれにしても7も3.5も、コール一発即QSOというわけにはいきません。
今年は21時からスタートできました。いつものように50MHzからコンテスト開始し、早めにローバンドに降りて呼びまわり。深夜3.5の空いているところでCQを10回くらい出してみましたが誰からも呼ばれませんでした。毎度思いますがローバンドで開けている時間帯にCQ出せないと局数は増やせません。目標は昨年が150局程度だったので、今年は200UPを目指したのですが、29日の午後には達成し、あとはのんびりムードで遊びました。終了間際は大抵50MHzの呼びまわりで締めるのですが、今回はCQTESTを連打してみたら結構呼ばれました。
最終的には260局で終えました。固定でCWのみではおおむねこのくらいが当局の実力の上限に近い数値だと思います。HFハイバンドでもう少し粘ってみたらよかったかな。
●ALL JAコンテスト結果発表。(Sep05,2004UP)
JARL Webに、ALL JAコンテストの結果が発表されました。
結果:195局中70位。順位率0.646
部門:シングルオペオールバンド電信
JARLニュース季刊化により、今回から結果発表はJARL Web上だけになったとのことです。コンテスト参加者でWeb見られない人って皆無じゃないと思いますが。もうそんなことないのでしょうか。
なんとか半分より上に行きました。ALL JAは全国で集計されますから仕方がないですね。
3.東京コンテストに参加しました。(May08,2005UP)
5月3日開催の東京コンテストに固定からマルチバンド電信で参加しました。
得点は都内局2点、都外局1点
周波数 局 数(すべてCW) 得点 マルチ 得 点 21 12 21 10
28 12 18 9
50 22 32 14
144 34 55 23
合 計 80 126 56 7056
部門:都外電信マルチバンド
RX:FT-1000(21.28)、+FTV-1000(50)、FT-100(144)
ANT:2エレトライバンダー(21.28)、5エレ八木(50)、短縮GP(144)
昨年に続いて100局以上QSOを目標にしてコンテスト開始しましたが、予想以上に局数が伸びず結局80QSOまでとなりました。6mで22局しかQSOできなかったのが痛いです。GW真っ最中なので参加が少なかったのかもしれません。固定ではこの辺が限界でしょうか。
4.エスカルゴ6mCWコンテストに参加しました。(Jul24,2005UP)
7月18日(祝)に開催された、エスカルゴ6mCWコンテストに固定から参加しました。
マルチは電信資格取得年(西暦)の下2桁
周波数 局 数(すべてCW) マルチ 合計 50 20 15 300
部門:固定局
RX:FT-1000+FTV-1000 ANT:5エレ八木 使用電鍵:ハイモンドHK−802
使用電鍵が縦ぶれのみに限定されているコンテストで、今年もハイモンドHK−802が活躍しました。昨年は28局だったのですが、例年のごとくノイズがひどく、断続的にQRVして20局QSOした時点で終了としました。
昨年は2位でしたが300点だと半分より下相当です。
5.フィールドディコンテストに参加しました。(Aug07,2005UP)
8月6、7日に開催されたフィールドディコンテストに移動して参加しました。
運用場所:埼玉県入間郡越生町
周波数 局 数 (うちCW) マルチ 局種係数 得 点 50 73 (12) 13
144 47 (5) 9
430 56 (4) 10
176
32 2 11264
部門:シングルオペ電信電話オールバンド
RX:FT−100DM ANT:2エレHB9CV(50) 短縮GP(144、430)
電源:発動発電機SUZUKI SX650
6日の0850頃自宅を出発。大宮バイパスが若干混んでいましたがバイパスを抜けてさいたま市を出たら渋滞は全くなく、快適にドライブして川島町、鳩山町を抜け、11時に入間郡越生町の昨年と同じ場所を確保しました。
今回は移動用に新たに購入したFT-100DMでマルチバンド参加をすることにし、いつもの6m用2エレHB9CVに加え144-430用にアローライン、HF用にRadixのVダイポールを持参しました。このダイポールは10MHzあたりで移動運用することを考えてかなり前に買っておいたものですが、全く使わないままでいたので、今回7、14、21のコイルを買い足してコンテストに使ってみることにしました(28は標準で出られる。3.5は対応コイルがない)。
いつものようにこの時期は酷暑で、大汗かきながらアンテナ設営と車内のRX配置をしましたが、心配した夕立はなく、15時頃には終了し開始までぼーっとしてました。この場所は16時を過ぎると日光が立木にさえぎられるので多少助かります。
21時に6mのSSBで呼びまわりスタート。マルチバンドで参加するので電信のみにしようかとも思いましたが、zlog用のシリアルインターフェースが機能しない(自作ケーブルの問題みたい)のと、移動用に準備したK社のパドルの動作も思わしくないため、フォーンメインで行くことにしました。
50、144、430を適当に巡回しましたが、HFはRadixのアンテナがコイル交換式のため面倒なことと、予想はしていたもののバンド幅が狭く、数十KHz離れただけでSWR無限大になるので結局使用せず、荷物を増やしただけでした。予想していたより呼ばれず、しかもFT-655にはオプションであった音声メモリーレコーダがないのでのどが痛くなるなど、マルチバンドなのに当初の考えより大幅に少ないQSO数でした。
0230に130局ほどのQSOでいったん終了、3時間ほど寝たあと、07時前から再開しましたが、この時間から暑くなり、目がくらんできて吐き気もしてきたので0845には終了としました。年々撤退時間が早くなっていきます。
現地を10時ちょうどに出発、12時ちょうどに無事帰宅しました。
移動場所はこんなところ。
車内の様子。体ひねりながらQSO。セダンは狭いです。
6.東京CWコンテストに参加しました。(Oct16,2005UP)
10月16日開催の東京CWコンテストに固定から6mシングルで参加しました。
得点は都内局2点、都外局1点、ゲスト局は4点
周波数 局 数(すべてCW) 得点 マルチ 得 点 50 20 38 15 570
部門:都外電信50MHz
RX:FT-1000+FTV-1000 ANT:5エレ八木
全市全郡コンテストは、FTV-1000が高SWRを過敏に判定して電波を出してくれないという症状によって不参加でしたが、今回はクラニシのマニュアルアンテナチューナーを働かせて参加しました。コンテスト時間は07時から13時までですが、ぴったり1時間だけ参加しました。最初のQSOが1036、20局目のQSOが1136でした。
規約を読むと「ゲスト局」なる特定の局が23局リストされていて、この局とQSOすると得点は4点ということです。規格よく読まないで参加してたら、/GSTなんて打たれて??状態になったでしょうね。今回ゲスト局とは3局とQSOしました。