Gamling Life
期間限定特別企画
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はじめに
口蹄疫の影響で、欧州の馬が来日できない今年。ペガサスジャンプSを叩いて本番に
向かうはずだったマールボロも屈腱炎のためリタイアし、迎え撃つ日本勢もランドパ
ワーが引退、テイエムダイオー、マキハタコンコルド、メイショウワカシオといった
重賞勝ち馬が不在で、ゴーカイも一頓挫あった後という状況で、盛り上がりを欠きそ
うな気配です。しかし、今年から4250mに距離も延長され、頭数は少なくても内
容のあるレースは期待できるはず。ささやかながら、このHPにて各馬の状況などを
紹介し、盛り上がりにひと役買えれば…と思います。
レースが終わって
レースが終わって、少し複雑な気持ちになっている。障害飛越での落馬ならいたし方
ないと思うのだが、今回の落馬はヤスノテイオーを除き、馬場に滑っての落馬という
ことになってしまった。中山はバンケットという特殊形態であるため、下り坂の入り
口でああいうアクシデントが起きてしまうのだろうが、騎乗した騎手によると「少し
芝が短い」とのこと。一考の余地があると思う。といって、ゴーカイの勝利に何らケ
チをつけるものではないので、ご理解いただきたい。前哨戦を使えなかった不利を感
じさせない強いレースぶり。たとえランドが完走していても、打ち負かせたのではな
いだろうか…と思えるものだった。ホスト国が誇るチャンピオンジャンパーを、心か
ら称えたい。
ミナミノゴージャスは堅実さが生きる流れになったこともあるが、やはり飛越が巧み
だという点が強みだ。今後も、大崩れすることなく、オープン路線をにぎわしてくれ
ることだろう。また、ダンシングターナーもキャリアを考えれば善戦の部類ではない
だろうか。暮れにはさらに成長しているものと思う。惜しかったのはヨイドレテンシ
だ。向こう正面で一気に先頭に並びかける積極的なレースぶり。「馬の行く気を損ね
ないようにと言われとったんです。大生け垣跳んだ後も手応えがあったから、一瞬や
ったかと思ったんですけどねえ。すいません」とは出津Jの弁。タテ目280倍を2
000円も持っていた身としては、いい夢を見せてもらった。
落馬した馬たちについては、さしあたって無事な様子(異常なしの発表)。穂苅Jの
ケガもそんなに深刻なものではなさそうだ。落馬が多かった点は残念だが、また来年
は欧州の強豪も迎え、より面白いレースを見せてもらいたいと思う。