井の頭公園のセラピー効果高まる吉祥寺の賃貸アパート:グランド・エトワール
井の頭の池桜の便り2017
井の頭の池中央にかかる七井橋からの眺望
(写真のマンションはグランドエトワールではありません。)
2017年3月21日気象庁による東京の桜開花宣言があったが、3月23日時点で井の頭の池の桜はまだ「つぼみ」だったが以降満開までの開花状況を追った。3月24日、勝手に標本とした木が開花した。4月7日には池全体でほぼ満開となったので、4月8日に夜桜見物をして2017年井の頭の池の桜のお便りを締めくくらせて頂くことにした。
2017年4月8日(土):夜桜
池の中央の七井橋からの夜桜。橋からみて左岸の街灯の明かりが映えて美しい。
なお、井の頭の池の桜は1〜2か所を除いて専用のライトアップは無いが、
街灯の光に桜の花が浮くように照らし出されている。
(写真クリックで拡大)
4月23日以来、2日間はお休みしたが連日開花状況を観察させてもらい、
本日は対岸の光でほのかに浮き出している夜桜を撮影することができた。
開花も満開も比較的早かったが、まだしばらくは楽しめそう。
左岸でしだれ桜のように花全体に光が当たり美しくも凛々しい雰囲気を醸し出している。。
満開が遅れていた人気の桜。七井橋のたもとでもあり、花に手が届くような位置にあるので多くの人が集まってきている。
2017年4月7日(金):最新情報
4月7日(金)池の中央に架かる七井橋からの池の桜のパノラマ写真。ここ数日の温かさで池全体で満開になている。
池の左岸は満開の状態になったばかりで、花はまだ白いが、
右岸はピンクかかってきていおり、間もなく桜吹雪が見られるかもしれない。
池中央の七井橋のたもとの人気の桜の木、開花状態が遅れ「かめさん」などど少し失礼な呼び方をしていたが満開となっている。
2017年4月4日(火):最新情報
4月4日(火)池の中央に架かる七井橋からボート池に向かって右岸側の花見の様子。
満開までは少し早いが、桜の開花状態がそろっているので、お花見の気分は上々。
多くの人が花と団子を楽しんでいる。
池中央の七井橋の左岸。右岸に比べ開花が遅れているが、木の上(表面)部分の花が咲き揃てきている。
池中央の七井橋から右岸の定点観測をしてきた桜。
同じ木の中でも開花状況が異なるようだが、大部分が満開になっている。
池の左岸。例年人気にの桜の木の2本の内、開花が遅れている木の昨日4月3日の状況。
一日後の左の桜の木。暖かい日が続いて開花が随分進んできている。
以下から、お好みの開花状態を選択してご覧いただけます。
2017年3月23日(木):まだつぼみ
今年の桜の開花は全国に先駆けて東京が最初だったが、井の頭の池の桜の開花はもう少しかかりそう。
井の頭の池の桜はまだつぼみ
井の頭の池の桜、少し離れて
井の頭の池の桜の木全体
2017年3月24日(金):ちらほらと可憐に開花
一日で「つぼみ」がちらほらとほころび出し、開花が近いことを感じさせる。
幾つかのつぼみが可憐にほころび出している。
少し遠くから見ても花がちらほらと見える。
良く見ると枝の先に花が見える。開花は間もなくかな。
2017年3月25日(土):少しづつ開花
気温は若干低めだが、天気は良く穏やかで、桜のの木全体で見ると着実に開花が進んでいる。
開花するつぼみが少しづつ増えている。
房で開花する花が目立つようになった。
開花しそうな花が白く見える。
この日は土曜日。花はほころび始めてはいるものの少し早目の花見もにぎやか。
写真左上の遠くに白く見えるのは、池の対岸で咲く満開のこぶしの花。
神田川起点近辺の早咲き桜。品種が違うのかな?
2017年3月26日(日):雨の中でも開花が進む
雨の中気温も低めなので昨日と変化ないと思っていたが、
雨で花びらを縮めて小さくなっているものの想像以上に花が多く咲いていた。
今日は日曜日だが流石に花見をしている人はいなかった。
開花が多くなってきた。
枝ごとに差は有るが、開花した花が目立つようになった。
雨で白く光るように花が咲き出し自己主張しているよう。
2017年3月28日(火):2〜3分咲
午前中のぽかぽか陽気で一気に開花が進みそうだが、昨日の雨のせいか満開まではもう少し時間がかかりそう。
少し前に開花したような房が多くなってきた。
つぼみの3分の1程度まで花が開いてきているかな。
遠目では開花進展していない様だが、公園全体で開花が進んでいる。
午前中は快晴、暖かく穏やかな天気で2〜3分咲きの桜の花の下で花見をするグループも見られた。
午後は曇りだし肌寒さが戻ってきた。
2017年3月29日(水):3〜4分咲
昨日に引き続き暖かな一日で、学校が休みでもありファミリーやヤングの姿が見られた。
いつも観察している桜は、この暖かさの中でも慌てず着実に開花を進め、4分咲きの手前くらいか。
枝ごとにつぼみの開き方は違うが、この枝では開花が進んでいる。
着実に開花を進めている様子がうかがえる。
枝ごとの花の開き方に違いが大きく、「えいやー」で4分咲の手前くらいか。。
池中央に架かる七井橋から見た開花観察桜。写真右手に遠目にも開花した桜の様子が伺える。
満開時の美しさは見事。それにしてもボートの多さにはビックリ。(写真クリックで拡大)
池の中のブッシュで羽繕いをするコサギ。真っ白な姿が浮き出すよう。
池の水を抜いて外来種の魚など除去してから、従来から生息する小魚が多くなり、
小鳥天国が出現しつつあるように見受けられる、
2017年3月30日(木):5分咲か
今日も天気が良く大変暖かで、多くの人が井の頭の池に繰り出していた。
流石に開花のスピードも上がってきて5分咲きにもう一息のところ来ているようだった。
多くの花が開花して咲いているが、つぼみだけのところもあり、この小枝だけでは5分咲になっているよう。
枝で見ると5分咲にもう少し。咲いている花は可憐で美しい。
少し気分を変えて、池の対岸からの撮影を試みた。随分開花が進んでいるように見える。
井の頭の池は桜満開に向け多くの人が繰り出し益々にぎやかになっているが、
この池からジブリ美術館に行く途中、玉川上水に架かる万助橋近くの雑木林に
スミレの群生地帯があり、静かに咲いている。
春になると野スミレが多く咲いていた井の頭公園の雑木林で見かけなくなった。
公園管理事務所で再生の努力をされたようで、以前とは少し異なる種のようだが
このような群生を静かに楽しめるようになった。
2017年4月1日(土)
:5分咲超えたか(池全体で開花状態の差が拡大)
気温も下がり小雨模様。定点観測の桜の枝は見た目は随分開花が進んだように見えるが、
良く見るとつぼみも多く、5分咲きを超えたかなという程度。
更に、この気温の変化で、開花状態の差が目立つようになり、七井橋からボート池を向いて
左岸の桜の開花は大変遅れていて、池全体の満開はまだ先になりそう。
この小枝だけで見ると7分咲になっているように見えるが、全体では満開の8分咲きはまだまだと感じさせる。
写真左の枝の開花は進み満開は近いと感じさせるが、これを拡大した右の写真では
つぼみもまだ多く5分咲を超えたかという状態に見える。
井の頭の池中央にかかる七井橋から,ボート池を望む。池の右岸は開花が進み、
5分咲程度だが、左岸は3分咲きまでは行っていない様子。下に、左岸と右岸の拡大写真を示す。
左岸手前の白い花は満開状態が続くこぶしの花)
上の写真の左側の拡大写真。開花はまばらで満開には程遠い状況。
上の写真の右側の拡大写真。定点観測近辺の桜で、5分咲を超えているとみられる。。
花見気分をスマートに盛上げたゴミ回収
吉祥寺駅下の商店街「アトレ」の20人程度の方が、
花見客の間を回ってゴミを回収していた。
写真のように桜の季節をイメージした買い物袋で回収した後ゴミステーションに
集めるので、花見の雰囲気を盛上げるのにも一役かっていた。
アトレでお弁当などを仕入れた花見客も多いと思われるのでイベントとしてはなるほどと思わせるが、
赤ちゃんを抱っこしながらのお母さん含め参者全員が笑顔で花見の雰囲気を楽しみながら
スマートにゴミ回収する様子に感心!
2017年4月3日(月)
:満開と一分咲
快晴・穏やかな一日。花見気分が出るところまで開花した桜の木では多くの人が比較的ゆったりと楽しんでいた。
開花が遅れている木でもその気になってつぼみを開いているものも出てきているが、
全体では開花状況の差がより明確になっている。
例年人気がある2本の桜の木を比較してみた。満開(うさぎさん)と1分咲き(かめさん)の差が出ている。
(うさぎさん)神田川の起点近辺。今は満開で多くの人がここで写真を撮ったりしている。
咲き出しが早い割に今年はゆっくりと満開になったようで、しばらくは楽しめそうだ。
(かめさん)吉祥寺駅から降りてきて池の中央の橋の入口にある桜。
開花時は大変な人出になるが、今年はまだ一分咲き。
それでも多くの人が数少ない花を見たり写真を撮ったりしている。
満開の桜の花。80%開花は越えているようだが散り始める様子は見受けられない。(写真クリックで拡大)
七井橋からの開花状況。左岸は満開までは時間がかかりそう。