2000年版、航海日誌

2月分1月分1999年下半期分




11月18日

また更新に間があいた・・・
もうダメかも(笑)


さて。
アフガニスタンは大騒ぎですな。
今回はコトの政治的、軍事的なことは抜き。


アフガニスタンで活動している民間人にスポットを当てて見ましょう。



今、アフガニスタンにいる外国人で民間人には2種類あるでしょう(その他にもあったら教えてください)。

ひとつはNGO。

ひとつはマスコミ。

もちろん現地に行く事がいけないなんて言いません。

NGOの人達は道義心に従って。

マスコミの記者諸兄は職業意識に従って。

ただ、ひとつ苦言を呈させてもらいたい。

現在のアフガニスタンは誰がなんと言おうと”戦争行為”の只中にあります。

だとすならば、そこが如何に危険な場所かは、言わなくてもわかるはず。

そう言った場所に自らの意思で赴くならば、それ相応の覚悟が必要でしょう。

空爆で吹き飛ばされる。

誤射を受ける。

あるいは外国人に対する悪意ある一弾を受ける。

現地勢力に捕まる。

そういった危険を勘案し、嫌なら行かなければいい。

この間テレビで、現地勢力に捕らわれていた、どっかの国のNGO所属の女性二人が救出され、記者会見をしていました。

曰く

「救出については非常に感謝している」

「我々はまたアフガニスタンに戻り、必要な所に対して支援を行う」

と、述べていらっしゃいました。

これで、また捕らわれの身にならないという保証がどこにあるのでしょう?

救出した人たちも報われますまい。

私は個人の自由行動については制限するべきではないと考えます。

ただし、それが他者に対して迷惑とならない限り、です。

マスコミも同じです。

報道の自由、あるいは知る権利とは、他者に無用の行動をさせてまでする事とは考えません。






私見として。

マスコミはまあともかく、NGOというのは始末におえませんね。

自分達が唱える正義(道義と読み替えてもらっても結構)を疑うことなく信じ、それを周りの迷惑を考えずに振り回し、手に負えなくなると他者に助けを求める。

おそらくそんなNGOばかりではないと思いますが。

自分と他人の関係をもう一度見直したほうがいいんじゃないでしょうか?

そんな気がする今日この頃でした。



9月21日


・・・・

また2ヶ月以上間を開けての更新・・・
クズっすね。
100回死んだほうかいいですね、間違いなく。


さてさて。
今回のお題は、もちろん合衆国での同時多発テロについてです。
火を噴き、そして崩れ落ちる世界貿易センター。
テレビ等で繰り返し報道されているので、ほとんどの方が見ていると思います。
早とちりなテレビ局などは「文明の対決」などと揶揄しています。
要するに、合衆国を中心とする西欧文明と、イスラム世界との対決だと言うのです。

確かにパッと見はそんな風に見えるかもしれません。

ただ、ちょっと考えてください。
テロテロと連呼しますが、やった方はアメリカに戦争を仕掛けているつもりだと思います。
そしていみじくも合衆国大統領も、今回の事件を「戦争」と定義づけました。
であるならば?
こりゃ戦争なんですよ。
どっちの陣営も善だ悪だ言ってますが、ちゃんちゃらおかしい。
合衆国は本土に初めての攻撃を受けてブチ切れて攻撃を仕掛ける。
それでいいんです。
国家なんて本来いいかげんな物なんですから。
んでテロ組織。
彼らは自国の価値観を押し付けてくる合衆国が嫌いで嫌いでたまらない。
でも、軍事力と言う面で見た場合、蟻が象に挑むようなもの。
だからこそ彼らには無差別テロという手段しか残されていないわけです。


そんなわけで。
形態こそ違えど、これは立派な戦争です。
戦争でどちらかが善なんてありようはずがありません。
戦争における当事者は利害得失を計算した上で戦争に踏み切るんですから。
相手を打倒し、自らに利益を得る。
基本ですな。
(ちなみに2次大戦後に大規模戦役が減った理由もここにあります。戦争によって得られる利益よりも、損失のほうがはるかに大きくなってしまったからですね)



しかしアメリカって国は凄いですな。
あれであっという間に国がまとまってしまいました。
報復行動への支持率90%以上。
日本じゃ考えられませんな。
というよりも日本じゃ報復なんて考えもしないでしょうが。
情けない国やね。









さて、今政府などでは護衛艦などの派遣が検討されているそうです。
もちろんドンパチをしに行くわけではなく、”情報収集”だそうです。
そんなの送ったら多国籍軍(おそらく編成されるでしょう)に怒られるぞ。
日本人の少なからぬ数が犠牲になっているというのにこの体たらく。
もう小手先のごまかしやめようや。
そろそろターニングポイントに来とるんとちゃうんか?







と、つらつら考える今日この頃でした。





大きな買い物?
・・・・そんなものもありましたねぇ(笑)
実は、クルマです。
買い換えました。
車種はヒミツだ(爆)



7月4日


約2ヶ月ぶりの更新・・・・

バカっすね、アホっすね。
1回死んだほうがいいっすね。


さて、自虐はそれぐらいにしておいて(笑)


YahooがはじめるADSLサービス。
取りあえずやってみる事にしました。
なんでか?
もはやISDNでも遅いと感じるようになったから(笑)
状況は逐一リポートさせていただきます(笑)

さあ、今日のテーマは何にしましょうか?
うーん・・・
「大きい買い物」
で行きましょうか。
私がおっきな買い物を控えているのは秘密だ(笑)

皆さんで大きい買い物と言うとどんなものでしょう?
家(含むマンション)・車・バイク・・・・etc。
しかし、今日テレビを見ていて感じたのは、チト違います。

そこには金もないくせにブランド品を買い漁る主婦の姿が映されていました。
金はどこから出てくるか?
間に合えばダンナの給料。
間に合わない場合借金。
ダンナの小遣い、月1万円・・・・


私だったら、ちゃぶ台ひっくり返してSTOでブチ倒します(笑)
欲しいから、ダンナの給料少しずつちょろまかしてヘソクリして、どれにしようか散々迷った挙句に買う、というくらいなら可愛げがあります。


欲しいものを片っ端から手に入れる。
ホントのお金持ちだったら構いませんよ。
その無茶をやるバックボーンがあるんですから。
人間としてどうかと思いますが。
それはさておき。
経済力の欠片もないのにブランド品を買い漁る。
そもそも一流ブランドなんてーのはお金持ちに買ってもらうため存在していると思います。
決して貧乏人の自己満足のためではないはず。
貧乏人がそれをやったらどうなるか?
借金を返すために借金をする。
いわゆる自転車操業です。
テレビに出てた人もやってました。
こーゆー人は1回泣きを見ないとダメだと思いますよ。
でもね。
子供がかわいそうだ。
こんな親を持って(笑)
金銭感覚や経済感覚が麻痺してる人は、1回地獄を見ないとダメでしょう。
もしくは「お前は間違いなく貧乏人だ!」と納得させるか(笑)

そりゃ私だって欲しいものは一杯あります。
あれも欲しいこれも欲しい。
でも、その度に財布の中身と銀行口座の残高に相談してみます。
まあ、相談の結果断念する事のほうが多いですが(笑)
私も間違いなく貧乏人ですから、そんなもんでいいんだと思っています。
職場にもいました。
分不相応な車に乗り、その維持費で給料はほとんど消え、人の顔を見るたびに金の無心か借金の申し入れ。
こっぴどく叱り付けて更正させましたが(笑)

まあともかく。

欲しいものがあるなら、お金をためてからにしましょう。
ローンだなんだという手もありますが、結局高くついてしまいます。
私は今回大きい買い物をするのに、ローンは使っておりません。
即金です(笑)


大きい買い物とは何か?
それは次回更新時に(笑)






5月17日

さてさて。
今年も海上●安庁最大の広報イベント、観閲式の季節がやってまいりました。

日にちは今月の26・27日、場所は東京湾羽田沖。

私も参加しますです、ハイ。

今年はなんでもロシア・韓国・インドから招待船が来るとのこと。

例年以上ににぎやかで慌しい観閲式になりそうです。

ふるってご参加・・・といっても既に抽選は終わり招待客の皆さんには招待状が郵送されているはず。

参加される方、ショーの中で自動小銃をぶっ放している連中がいたら、その中に私もいます(爆)


5月2日

1ヶ月ぶりの更新・・・・
ホント、なに考えてるんでしょう。

いや、忙しいんです。
マジです。
ホントですってば(笑)


そういえば。
わたし、連載してるSSいくつかあるけど、ひとっつも完結させてない・・・
性格が現れますな。
要するに「飽きっぽい」んですね。

そして、性懲りも無く次を考えてたりする私がここにいたりします(爆)




4月2日

ようやっと完全復旧でです。

ここまでいたる修復の日々・・・・長かった(笑)



1月8日

本年最初の航海日誌。

みなさん、今年もよろしくお願いします。

明日から仕事だからこの辺で(笑)

今、少しずつ書いてますので許して(爆)



12月18日

さてさて。
実は内緒にしていましたが新型機導入でデル・コンピューターと仮契約を交わしました(笑)

ホントは今日納入の予定でしたが・・・・現在時22時58分ですが、まだ届きません(笑)
コロス

ですが不安もあります。
新しい機械にデータを移すのがめんどくさそう。
ダイヤルアップやメールの設定をし直すのがめんどうでめんどうで。

素直にやれという声、聞こえてきます(笑)



12月3日

さてさて。

昨日のゴールデン洋画劇場、見ました?
「エスケープ・フロム・L.A」
よさげです。
史上希にみる、傑作B級映画です(笑)

スネークの無慈悲な所がとてもグゥ。
あれで、大統領の娘をサクッと殺してくれたら、ここで絶賛していたんですが(笑)

最近では稀なハイブロゥなアクション映画でした(笑)


11月15日

ここしばらく仕事が続いています。
(こんな事を書くと皆さんに怒られそうだ(笑))

筋肉系な仕事ばかりで、筋肉痛も続いています(笑)

それはさておき。

「魔弾」を読了しました。
なんと言いましょうか。
実はこの作品、ハンターの処女作なんです。
それ故か、登場人物達にあまり魅力を感じませんでした。

なんでも巻末にはボブ・りー・スワガーシリーズの最新作があるらしい。
早く翻訳してくれますように。



11月5日

今日は休みっす。
そんなわけで(どんなわけで?)本屋に行きました。

今日のお目当ては、ここでも何度か書いているスティーブン・ハンターの新作(?)です。

その名も「魔弾」

文庫本にかけられていたオビには
「極大射程」の原点
とありましたが、私的には同じボブ・りー・スワガーシリーズの一編
「ブラックライト」
に通ずるものを感じました。

お題が同じヴァンピール・サイトだしね。
まだ途中までしか読んでいませんが、ハンター節健在ですな。

読み終わったら、また感想など書いてみましょうか。



10月31日

今日は、実を言うと私の誕生日。
いくつになったのかはヒミツだ(爆)

そんなことは冥界の果てに追いやり。
午後になってデパートに買い物に行きました。
お袋となんですが(笑)

そんでもって、帰ってから飯を食うのもかったりぃから、デパートの上階で持ち帰りにして貰おうということになりました。
んで、洋食屋さんに行ってオムライス等々を注文して、煙草を吸いながら待っていました。
するとお袋は看板のようなお品書きに何か書いてあったらしく、近づいて見ていました。

問題はここからです。
近くのエレベーターが開き、中から
「浜崎あゆみの影響を間違った方向で受けまくっていそうな、いかにもバカっぽい女」

「ちょっと背の低い、やはりバカっぽそうな若い男」
が私達が待つ店の方にやってきました。
するとお袋が邪魔だったのでしょうか、バカっぽい女が開口一番

「どけよババア、邪魔だよ」


と、のたまいました。
若い男の方も、それを咎めるつもりはないようで傍観しています。
ウチのお袋も気の短さでは同年代女性の平均値をはるかに超えているので、青筋を浮かべながら何か言おうとしています。
そんな人の血を引いている私も気の長さで誉められたことは一度もありません。
ですが、咄嗟に私のドタマに面白い事が閃きました。
そして私はおもむろにお袋の方に近づき

「スイマセン、姐さん。ここはひとつ・・・・」
と、目配せをしながら言いました。
お袋も頭は鋭い方なので、何をするのかだいたい見当が付いたようで、何も言わず、”いかにもそれっぽい人のように”近くにあったイスに座りました。

私はそれを確認して若い男を手招きで呼び寄せます。
この時、少しだけ迫力を出すことを忘れてはいけません。
近づいてきた若い男の肩を抱くようにしてその場から少し離れます。

「オウ、ワレ運がええのう・・・おやっさんがいたらタダじゃ済まんかったでぇ」

似非とはいえ、関西弁はいつの時代も迫力があります。

「ワシもな、姐さんの前でヘタ打つワケにゃいかんのや。あのバカ女連れて早よ消えーや・・・・痛い目おうたくないやろ?」


哀れ男は何度も頷くと、女に何事か囁いて、あっという間に消えました。





その後私が腹を抱えて笑ったのは言うまでもありません(笑)


私は「やくざ」とか「極道」とかいうキーワードは1回も使っていないんですが(笑)

私の外見も、筋者の方達には見えないと思うんですがね(笑)


久々に笑える出来事でした。



10月26日

今日のテーマは涙。

何がイキナリ涙だこのスットコドッコイのヘタレ野郎め黙りやがれとか思わないように。
で、ホントのトコなんで涙か?

今日のTVを見ていたら、なんでも涙にはストレス解消の効果があるとか無いとかやっぱりあるかもでもないかもしんないらしいです。
読んでいて意味不明ですが、あまり気にしないように。
気にし出すと止まらないです。
止まらなくて止まらなくて、まるでブレーキの壊れたホームストレート疾走中のF1マシンです。

んで涙。
実は私、ここ10年ほど涙を流していません。
感動的な映画、小説、TV。
何を見ても涙が流れません。
感涙モノの出来事も、あったとは思うんですが涙は流れません。

こう聞くと、
「この冷血者め、死ね。死んで世間にお詫びしろ」
などという意見もあると思いますが、深く突っ込まないでください。
突っ込まれるのは好きじゃありません。
突っ込む方は大好きですが。
そんなこともさておき。

なぜ涙が流れるか、なぜ泣きたい気持ちになるか
そんなことも脇に置いてしまいます。
なぜ私は泣かないのか?
それはもちろんのこと、私が強くて強くて最強に強まっているから、ではもちろんなく。
感情の起伏がほとんど無いのではないでしょうか。
どんな人でも、泣かないというのは至難の業だと思います。

じゃあ私って何?
人間以下?
ゴミ?
虫けら?
ああ、私って生きていても意味がないのね(笑)





文体の変化に気が付いた方。
気にしないで(笑)



10月22日

うむ、ほぼ1ヶ月ぶりの更新ですな。
面目次第もない。


そして今日の話題は、拉致問題に対する、現日本国内閣総理大臣の数年前のコメントについてです。

正直な話、怒りを通り越して呆れました。
それを批判する野党も然りです。
なぜそんな情報をぺらぺらとしゃべる、というところに論点を置いている。
つまるところ、問題に対してのスタンスはあの莫迦首相と変わりないということでしょう。

ご存じない方のために簡単に補足します。
現首相が数年前に某北朝鮮に物見遊山に行ったときの出来事。

「北朝鮮は対面を重んじる国だから、拉致ではなく、行方不明者ということにしてはどうか?・・・・北京でもソウルでもどこにでもいたことにすればいい」

細かい表現は異なるかもしれませんが、だいたいこんなところでしょう。
森首相殿。
貴方は何の言われもなく、平穏な日常を奪われた自国民に相対してそのセリフが言えますか?
数十年もその事実を放っておいたことに対し、衆議院議員としての責務を果たしていると言えますか?
普通ならば宣戦布告理由にもなり得る暴挙を受けて、なぜそこまで卑屈な外交姿勢を貫くのですか?

少なくとも、私は以後選挙において自由民主党に投票することはあり得ません。
まあ民主党にだって投票しませんが(笑)

誰か本当の意味での保守政党を作ってくださいな。