CYCLE                                   r.m BD-1 Z

 

 

 「KHS」の走りっぷりとシンプルさが非常に気に入っているが、コンセプトがぜんぜん違う「BD-1」も

 いつも気になっていた。そして、とうとう購入。いつもの「中島商会」(横浜線・橋本駅すぐ)で、ベーシック

 モデルのスコッチブライトを聞いてみたところ入荷は未定とのこと(きれいなソリッドレッドの05モデルは

 店頭に展示してある)。BD-1Z(クリアコーティング)なら在庫ありということで、箱詰めを開けて見せて

 もらった。ベーシックより約¥15,000高だけど、Wと同じフレーム・赤いフロントスプリング・エアロリム

 スリムなサドルなど色々違いを発見。結局「Z」に決定。すぐに整備してもらい持ち帰る。

BD-1 side

 はじめて走った感じは、「KHS」の20×1.35という細い

 タイヤに比べ、特に砂利道などは非常に快適。25〜30Km

 ぐらいの巡航も思っていたより楽な感じ。

 ということでノーマル状態の写真をとる暇もなく、早速「改造

 (改装?)」に取り掛かった。左の写真は、一通り「自分仕様」

 になった状態。内容詳細は下で説明しています。

 

◇ 積載状態 ◇                         

 折りたたみは「KHS」に比べ

BD-1 sekisai1

BD-1 sekisai2

 やや、なれが必要。折りたたみ

 方は色々本で説明されている

 ので省略します。「WISH」へ

 の積載は写真のとおりで「KH

 S」と2台積んでも余裕たっぷり

 

 ◆ 各部分の改造記 ◆

   

BD-1 sutem1

BD-1 sutem2  ある程度走ってみて一番気になった(なじめない)のが
 ハンドルの遠さ。高さもやや高い感じ。もう少し身長の
 高い人ならこれで良いのかもしれないが・・・

 ということで、ステムを純正のアジャスタブルに交換。

 これで標準のステムに比べ、2度内傾(約65mm後退)

 し、やっとポジションが決まった。

 

 

 ブレーキレバーが「KHS」にくらべ、非常に重い。特にフロントだが

BD-1 swingarm

 旧型では、ブレーキワイヤーがスイングアームの外を通っており

 ワイヤーの曲がりにムリがない(ワイヤーの長さは折りたたみの
 都合で仕方ないが)ので、見た目よりフィーリングを取り、外に出

 した。これでやや軽くなった。

 サドルは、もともとスリムなタイプで見た目は良いが、表皮のグリッ
BD-1 sadoru BD-1 handoru

 プが良すぎて気になるため、チタン

 レールの「AVOCET」に交換。幾分

 軽量化もできた。ハンドルは片側

 18mmカットし、バーエンドミラー

 を取り付け。これがシンプルで良く

 見える。ミニベロには特に必要。

   

BD-1 pedaru

BD-1 sutand  ペダルは、純正では「樹脂」のが付いているが、
 足が落ち着かないし、見た目も安っぽいので

 アルミのスタッドボルト付きに交換。良く食いつく

 ようになった。また、私のような「寄り道派」には

 スタンドが必要不可欠なので、本体購入時に

 純正アルミスタンドを注文、3日ほどで入荷。

 

 

  Page → [ CYCLE INDEX ]  [自転車と私]  [BD−1] [KHS F20−T] [MIYATA]